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ポルシェ ボクスター(987)の魅力は?実際に購入して所有してみた結果!

987ボクスターはポルシェ・ボクスターの2代目モデルです。生産終了から何年が経った今も、ポルシェらしい攻撃的な走りは健在です。まず言えるのはオープンにした際のフラット6のエンジン音が最高!という事。そして何よりアクセルを踏んだ際のレスポンスが素晴らしいです。

何年か前に手放してしましましたがよく夜に都内をドライブしていましたが、やはり乾いたポルシェサウンドは最高です。

約2年間維持してみて故障は全くありませんでした。「外車は壊れやすい」という漠然としたイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、ドイツを代表する一流メーカーのクルマだけあって非常によくできています。

また程度の良い中古車でも300万以下で買えて、この走りを体験できるのはプライスレス!迷っている方は今がチャンスかもしれませんし、私はこの車を強くオススメします!

目次

ポルシェ ボクスター(987)とは?

ポルシェ・987ボクスターは2004年12月から2012年5月に新車販売されていたボクスターの2代目モデルです。 
987ボクスターは1つ前の先代986ボクスターのシャシーを踏襲しているものの、同時期に新しく追加された2シーターモデルの「ケイマン」をベースにして開発されています。
スタイリングはかなり一新されました。ヘッドライトは、先代で酷評だった涙目の形状から、往年のモデルを彷彿させるような丸目のものへ変更されて、タイヤも「ボクスター」は17インチで「ボクスターS」は18インチと、インチアップをしています。走行性能も大幅に向上しているため、「先代とは全く別物」といっても過言ではありません。
目を引くのがフロントフェイス。新型のヘッドライトは997のようにトリムのアクセントが効いた、いわゆるポルシェっぽいノスタルジックな印象です。

私が実際に購入したものは5速ATのティプトロニックS。ボクスターSの3.2Lエンジンは排気量はそのままに吸排気系のリファインによって、260psから280psに増強されています。その結果、0→100km/h加速は5.5秒と、デビュー当時の996カレラ並みの動力性能。
新車価格だと価格は911よりも遥かに安く約650万円から手に入りますが、楽しさという点では911に負けていません。


私が購入したポルシェボクスターの条件は以下の通り。

購入時の走行距離は5.5万キロ
ディーラーではない販売店(中古車屋)で購入
販売店の保証に加入
比較的状態は良い状態
フルローンで購入

ポルシェ ボクスター(987)の魅力

高級車と言われているポルシェの中でも987ボクスターは、比較的リーズナブルなお値段で購入する事が出来る車種として知られています。現在の中古市場だと前期のものだと200万円を切るものもあります。

911のようにRRではなく、ミドシップレイアウトを採用したボクスター。911より軽量でスポーティな乗り心地です。動き出しからとにかく軽やか。重たいものがグッと動き出す瞬間の応答遅れはなく、スッと前に出る感覚は忘れられません。
とくに中〜高速コーナーが連続する高速道路での一体感はすばらしいです。前荷重とも後荷重ともいえないような状況での走りがとにかく心地いいのです。
最高出力280psを発揮する水平対向6気筒エンジンも爽快だ。低回転からリニアに吹け上がり、高回転まで突き抜けるような回転フィールを生み出すこのエンジンは、ボディが軽量なので、発進時だけでなく、中間加速においてもトルクのツキが良く、いつでもどこでも臨戦態勢になれる。とはいえ、パワーがシャシーを打ち負かすほど強大というのでもないので、恐怖は覚えずしっかり踏んでいけます。たんに運転に快感を覚えるため、刺激が全身に込み上げてきます。

私の購入したポルシェ ボクスター987は一度も故障する事なく2年間所有しておりました。

ボクスターの魅力的なポイント

購入しやすい中古価格帯
よく曲がり、よく止まる高い運動性能
オープンカーならではの開放感
故障知らずの頑丈さ
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