スタイリッシュなデザインと走りの楽しさを兼ね備えたBMW Z4。
新車では手が届きにくい存在だったZ4ですが、中古市場では意外と手頃な価格で購入できることをご存じでしょうか?
「なぜあのBMW Z4が安いのか?」
「買っても後悔しないのか?」
「今買うならどのモデルがおすすめ?」
この記事では、BMW Z4の中古車価格が安い理由から、狙い目のモデル・購入時の注意点・維持費の現実まで徹底的に解説します。
これからZ4を手に入れたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。
BMW Z4の中古車はなぜ安いのか?主な3つの理由
1. オープンカー特有の“用途の狭さ”
Z4は2シーター・オープンカーという特性から、実用性が限定されることが最大の理由です。
- 後部座席がなく家族利用に不向き
- 荷室スペースが少ないため、旅行や買い物には不便
- 雨風や寒暖差の影響も受けやすい
そのため、新車では「憧れ」で終わる人が多く、中古市場では流通量が多くなる=価格が下がるという構図になります。
2. 維持費や修理費への不安
輸入車かつスポーツモデルであるZ4は、維持費がやや高めです。
- 電動オープンルーフの故障リスク
- 高性能な足回り・エンジンパーツの消耗
- 任意保険料が高い傾向
購入者の中には、維持費の高さにギャップを感じて手放す人も少なくありません。それが中古車市場での価格下落を後押ししています。
3. 見た目やブランド価値が“やや評価割れ”
一部のZ4世代は「デザインが古い」「スポーツ感が足りない」などと感じる人も。特に2代目(E89型)では「ちょっと中途半端」という声もあり、相場は控えめです。
年代別|BMW Z4の中古車価格相場(2025年時点)
世代 | 型式/年式 | 特徴 | 中古価格帯 |
---|---|---|---|
初代 | E85型(2003〜2008) | 軽量・MTあり・NAのピュアスポーツ | 約50〜150万円 |
2代目 | E89型(2009〜2016) | 電動ハードトップ、快適性UP | 約100〜250万円 |
現行型 | G29型(2019〜) | 最新技術・トヨタGRスープラ兄弟車 | 約350〜900万円 |
狙い目はE89型の後期モデル(2013〜2016年)。
電動ルーフや内装の質感も向上しており、価格と装備のバランスが良好です。
おすすめの狙い目モデル3選
① E85型 Z4 2.5i(2006〜2008年)
- NA直6エンジン+MTの組み合わせ
- 約100万円以下で購入可能
- オープンカーの“原点”を味わえる名車
注意点:年式が古いため、オイル漏れやゴム類の劣化を要確認。

② E89型 Z4 sDrive20i(2013〜2016年)
- 後期型は信頼性が向上、内装も質感アップ
- 電動ハードトップで快適性も高い
- 約150〜200万円で良質車が狙える
注意点:電動ルーフの作動チェック必須。
③ G29型 Z4 sDrive20i Mスポーツ(2019年〜)
- 新型デザイン、最新安全装備搭載
- トヨタ・スープラと兄弟車
- 走り・高級感ともに大満足
注意点:中古でも400万円超、コスパより満足感重視の選択肢。
維持費と気をつけるべきポイント
BMW Z4を維持するには、以下のコストがかかります(目安/年)。
項目 | 費用目安 |
---|---|
自動車税 | 約45,000円〜 |
任意保険(30代) | 約100,000円〜 |
車検・整備費 | 約100,000〜150,000円 |
燃料費(年1万km) | 約120,000円前後 |
消耗品(タイヤなど) | 年間約80,000円〜 |
合計:年間 約35〜50万円前後が想定されます。
注意点:
- オープンルーフの故障は高額(10万〜20万円以上)
- 正規ディーラーは工賃高め、輸入車整備に強いショップが◎
中古BMW Z4購入時のチェックリスト
- ルーフ機構がスムーズに動くか
- オイル漏れ、エンジン異音なし
- 修復歴・水没歴がないか確認
- メンテナンス記録(整備履歴)が残っているか
- タイヤ・ブレーキパッドの残量
- エアコンやナビなどの電装系チェック
中古輸入車は“価格の安さだけ”で選ばないことが重要です。
まとめ:BMW Z4は“今だからこそ買い”の一台!
BMW Z4は「手が届くプレミアムオープン」として、今まさに中古市場で狙い目のモデルが豊富に揃っている1台です。
価格が安くなる理由を知り、信頼できるショップで状態の良い車両を選べば、Z4は「大人の趣味車」として最高の相棒になります。
安さの裏にある“価値ある理由”を理解した上で、あなたにとって最高の一台を見つけてください。