突然、メーターにエンジンの形をしたランプが点灯すると、不安になりますよね。
「このまま走っても大丈夫?」「修理費はいくらかかる?」と迷う方は多いはずです。
結論から言うと、黄色のエンジン警告灯は“すぐに壊れる”とは限りませんが、放置は危険です。
赤い警告灯や異常な振動・異音がある場合は、直ちに停車を検討してください。
この記事では、走行可否の判断基準・主な原因・修理費の目安を具体的に解説します。
エンジン警告灯とは?
エンジン警告灯(チェックランプ)は、エンジン制御系や排気系に異常を検知したときに点灯します。
センサーが異常値を感知すると、ECU(コンピューター)が警告を出します。
異常の範囲は広く、軽微なセンサー誤作動から重大なエンジントラブルまで含まれます。
走っても大丈夫?危険度チェック
走行可能なケース(ただし早めに点検)
・黄色ランプのみ点灯
・振動や異音がない
・加速に違和感がない
この場合は、急加速や長距離走行を避け、できるだけ早く点検を受けましょう。
すぐに停車すべきケース
・赤色警告灯が同時点灯
・エンジンがガタつく
・加速しない
・異臭や白煙が出る
この場合は走行を続けるとエンジン破損につながる可能性があります。
主な原因
1. O2センサー異常
排気ガスの状態を測るセンサー。劣化が多い。
修理費目安:2〜4万円
修理費の詳しい相場や他の部位の費用目安については、車の修理費用相場一覧も参考にしてください。
2. イグニッションコイル不良
点火系の不具合。振動や失火が出ることも。
修理費目安:3〜8万円
3. スパークプラグ劣化
消耗品。比較的軽症。
修理費目安:1〜3万円
4. オルタネーター不良
発電機の故障。バッテリー警告灯も併発する場合あり。
修理費目安:7〜15万円
発電系トラブルの修理費の全体像は、車の修理費用相場一覧でまとめています。
5. 触媒(キャタライザー)異常
高額修理になりやすい。
修理費目安:10〜30万円
触媒(キャタライザー)異常
修理費目安:10〜30万円
高額修理になるケースが多いため、事前に修理費の目安を確認しておくことが重要です。
→ 車の修理費用相場一覧を見る
修理費はどれくらい?
軽度なセンサー交換なら数万円ですが、触媒やエンジン内部トラブルになると20万円以上かかることもあります。
まずはOBD診断で原因を特定することが重要です。
診断費は3,000〜5,000円程度が一般的です。
詳しい相場は
車の修理費用相場一覧も参考にしてください。
保険は使える?
基本的に経年劣化は車両保険の対象外です。
ただし事故が原因の場合は保険適用になる可能性があります。
判断に迷う場合は
車両保険の使い方と判断基準も確認しておきましょう。
保険を使うべきか迷う場合は、車両保険の使い方と判断基準も参考にしてください。
放置するとどうなる?
エンジン警告灯を無視すると:
・燃費悪化
・エンジン出力低下
・触媒損傷
・最悪エンジン載せ替え
につながる可能性があります。
軽症のうちに対応する方が結果的に安く済みます。
よくある質問
Q. 一度消えたら大丈夫?
一時的に消えても異常履歴は残っています。点検を推奨します。
Q. 車検は通る?
警告灯が点灯したままだと車検は通りません。
Q. ディーラーと整備工場どちらがいい?
保証期間内ならディーラー、それ以外は整備工場との比較がおすすめです。
まとめ
エンジン警告灯が点灯しても、必ずしも即故障ではありません。
しかし放置はリスクです。
・走行可否を判断
・原因を特定
・修理費を把握
・必要なら保険確認
この流れで対応しましょう。
車の故障・トラブル症状別チェックリストもあわせて確認すると、他の症状との違いも分かります。

