2025年、レクサスのフラッグシップSUV「LX」に待望のハイブリッドモデル「LX700h」が新登場。
3.5L V6ツインターボと新開発ハイブリッドシステムを搭載し、圧倒的な存在感と環境性能の両立を実現した1台として、早くも話題を集めています。
本記事では、LX700hのスペック・装備内容はもちろん、販売店の反響・納期・購入難易度まで、購入検討者が本当に知りたい情報を網羅的にお届けします。
画像引用元 : トヨタ公式サイト
目次
LX700hの基本スペックと注目ポイント
項目 | 内容 |
---|---|
エンジン | 3.5L V6ツインターボ+モーター(ハイブリッド) |
駆動方式 | フルタイム4WD |
燃費(WLTC) | 約10.5km/L |
渡河性能 | 最大700mm |
価格帯(税込) | 約1,590〜2,100万円 |
グレード | OVERTRAIL+、EXECUTIVEなど |
新開発のハイブリッド×ターボで驚異のトルクと燃費
LX700hは、従来のLX600のV6ターボにハイブリッドを組み合わせたパラレル式ハイブリッドシステムを搭載。これにより、滑らかな走行と低回転域からのトルク増強を実現しました。
- 燃費性能はLX600比で約75%向上(カタログ値で約10.5km/L)
- アイドリングストップやEVモード走行により、街乗り燃費が大幅改善
内外装デザインと装備の魅力
エクステリア
- 「OVERTRAIL+」専用ブラックグリル・専用アルミホイール
- オフロード対応のアプローチアングルやスキッドプレートを装備
- EXECUTIVEグレードは専用メッキパーツ・22インチホイールを採用
インテリア
- 12.3インチフル液晶メーター+14インチ大型ナビ
- セミアニリンレザーや高級ウッドトリムを採用
- リヤシートにマッサージ機能・エンタメモニターを搭載(EXECUTIVE)
販売店での反響と購入難易度
LX700hは発売と同時に、一部地域では即日受注停止となるほどの大反響。特に以下のような声が販売現場から聞かれています。
「2025年の生産枠はすでに埋まりつつある」
「展示車すら来ていないのに、商談希望だけで数十件」
「通常のLX600ですら納期1年半、LX700hはもっと読めない」
つまり、LX700hは予約だけでもかなりの難易度が伴う状況といえます。
グレード別価格と特徴比較
グレード | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
LX700h OVERTRAIL+ | 約1,590万円 | オフロード志向の外装、専用足回り・内装 |
LX700h EXECUTIVE | 約2,100万円 | 専用リヤシート・マッサージ機能・後席エンタメ |
購入するにはどうすればいい?
対策1:販売店と密な関係を築く
- 定期的に通う・メンテナンスを依頼しておく
- 実績がある顧客が優先されるケースが多いため、過去の購入履歴が有利
対策2:抽選・紹介枠の確認
- LXやLFAなどのハイエンド車は、抽選や紹介制で販売されるケースも
- 信頼できる営業担当とつながることが、購入のカギ
対策3:中古車市場の動向を常にチェック
- 新車が買えない場合は即納可の中古車も候補
- プレミア価格になる恐れもあるが、納車待ちストレスから解放される利点も
まとめ|LX700hは今買えるのか?答えは「早めの行動次第」
LX700hは、ハイブリッド化という大きな進化を遂げながらも、ラグジュアリー性・オフロード性能・存在感を完璧に維持した唯一無二のSUV。
ただし、購入難易度は極めて高いのが実情。
本気で手に入れたいなら、「今すぐ行動」を取ることが最も重要です。