「クロスビーはやめとけ」という声をよく見かけるけど、実際のところどうなの?と思っている方へ。この記事では、クロスビーオーナーや購入検討者から集まった「やめとけ」と言われる7つの理由を正直にまとめ、それでも「買って良かった」という声もあわせて紹介します。後悔しない選び方のポイントも解説します。
クロスビーが「やめとけ」と言われる7つの理由
①後部座席が狭く、大人が長距離乗ると辛い
クロスビーの後部座席は軽自動車に近いサイズ感で、「大人が長時間乗ると足元が窮屈」「後席に身長170cm以上の人が乗ると膝が前席に当たる」という声が多くあります。コンパクトなボディのトレードオフとして、後席居住性は割り切りが必要なポイントです。ファミリーで後席を頻繁に使う方には向かないかもしれません。
②1.0Lターボエンジンの加速感が物足りない場面がある
クロスビーのエンジンは1.0L直噴ターボ(マイルドハイブリッド)です。街乗りでは十分なパワーを発揮しますが、「高速合流時にもたつく」「山道での追い越しで踏み込んでも加速が鈍い」という声が一部あります。軽快なフィールを期待している場合はギャップを感じる可能性があります。
③ロードノイズが大きい
「高速走行時の風切り音・ロードノイズが気になる」という声はクロスビーオーナーの定番の不満です。小型ボディ・高車高の構造上、横風の影響や走行音がやや大きめになりやすく、静粛性を重視するユーザーには物足りなさを感じる場合があります。
④燃費が期待より伸びない
カタログ燃費は20.2km/L(WLTC)ですが、「実際の市街地では14〜16km/L程度」というオーナーの声が多くあります。マイルドハイブリッドはフルハイブリッドほどの燃費改善効果がないため、燃費だけを目的に購入すると期待外れに感じる可能性があります。
⑤荷室容量が少ない
「見た目はSUVっぽいのに、荷物がほとんど入らない」という声があります。クロスビーのラゲッジ容量は235L(5人乗り時)と軽自動車並みで、ベビーカーや大きなアウトドア用品を積むのが難しい場面も。荷物の多いアウトドア派には実用面での制約が大きいです。
⑥価格がコンパクトカーとしては高め
クロスビーの価格は約200〜260万円台と、軽SUVより高くコンパクトSUVとしては安い中間の位置づけです。「似たような価格でヴェゼルやヤリスクロスが買えるのでは」という比較検討者の声も多く、コスパに疑問を感じるユーザーもいます。
⑦新型(フルモデルチェンジ)の噂があり、買い時に悩む
クロスビーは2025年に大幅改良が行われましたが、「フルモデルチェンジはいつ?」という声も根強くあります。「買ったばかりなのにすぐ新型が出たら損」という不安から、購入を先送りにしているユーザーも一定数存在します。
やめとけと言われても「買って良かった」という声も多い理由
- 個性的なデザインで所有感が高い:「街で被らない」「見るたびにテンションが上がる」という声が非常に多いです。他の国産コンパクトSUVと一線を画すポップなスタイルは、クロスビーを選ぶ最大の理由のひとつです。
- 取り回しの良さ:全長3,760mmのコンパクトなボディは、狭い路地や立体駐車場でも扱いやすく、「毎日の通勤・買い物が楽」という声が多くあります。
- 足回りの高さが使いやすい:最低地上高180mmの設計で、多少の悪路や冬道もこなせる安心感。「アウトドアに使えるコンパクトSUV」として選ぶ人に特に好評です。
- 乗り降りしやすい:着座位置が高いため、高齢者や膝を痛めている方からも「乗り降りが楽」という声が多くあります。
クロスビーに向いている人・向いていない人
| クロスビーに向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| 一人〜二人乗車がメイン | 後席に大人を頻繁に乗せる |
| 個性的なデザインを重視する | 荷物が多いアウトドア派 |
| 街乗り・近距離中心の使用 | 高速・長距離移動が多い |
| 取り回しの良さを重視する | 静粛性・燃費を最重視する |
クロスビーと競合車の比較
「クロスビーかヤリスクロスか」「クロスビーかハスラーか」という比較は非常に多いパターンです。デザインの個性・取り回し・価格でクロスビーが有利な一方、燃費・後席広さ・荷室ではヤリスクロスが上回ります。軽自動車からのステップアップでSUVの雰囲気を楽しみたいユーザーには、ハスラーよりひとまわり大きく使いやすいクロスビーが向いています。
よくある質問(FAQ)
Q. クロスビーは維持費が高いですか?
A. 排気量1.0Lのため自動車税は年25,000円と安く、車検・保険も比較的リーズナブルです。タイヤが小径(185/60R16)なため交換コストも抑えられます。維持費の面ではコンパクトカーとして優秀な部類です。
Q. クロスビーの4WDは雪道でも安心ですか?
A. クロスビーのAWDは電子制御式で、軽い雪道・濡れた路面では十分な性能を発揮します。ただし豪雪地帯の本格的な積雪路面や急勾配の山道では限界があります。スタッドレスタイヤとの組み合わせが前提です。
Q. クロスビーの2025年改良でどこが変わりましたか?
A. 2025年モデルではフロントデザインの刷新・インフォテイメントシステムの大型化・安全装備の強化が行われました。先代と比べて「内装の質感が上がった」という評価があります。現行モデルと旧モデルを比べる際は必ず確認してください。
まとめ
クロスビーが「やめとけ」と言われる理由は、後席の狭さ・荷室容量・燃費・ロードノイズなど用途のミスマッチによるものが大半です。一方で、個性的なデザイン・取り回しの良さ・乗り降りのしやすさという強みは明確で、使い方が合えば非常に満足度の高い車です。購入前に「誰を乗せるか」「何に使うか」を整理したうえで、必ず試乗して後席と荷室を確認することをおすすめします。

