車の修理費はいくらかかるのか。突然の故障や事故のあとに一番気になるのが「修理費用の相場」です。
本ページでは、部位別・作業別に一般的な修理費の目安をまとめました。高額になりやすいケースや、保険を使うべき判断基準もあわせて解説します。
修理費の基本構造
修理費は主に次の3つで構成されます。
・部品代
・工賃
・診断費
同じ修理でも、ディーラーと整備工場では価格差が出ることがあります。まずは相場を知ることが、不要な出費を防ぐ第一歩です。
板金・バンパー修理
軽い擦り傷:1〜3万円
バンパー交換:5〜15万円
ドアへこみ修理:3〜10万円
事故修理は高額化しやすいため、車両保険の確認も重要です。事故時の対応方法もあわせて確認しておきましょう。
ブレーキ関連
ブレーキパッド交換:1〜4万円
ディスクローター交換:3〜8万円
ブレーキキャリパー:5〜15万円
異音が出たら早めの交換が結果的に安く済みます。ブレーキ異音の原因と修理費も参考になります。
バッテリー・オルタネーター
バッテリー交換:1〜3万円
オルタネーター交換:7〜15万円
発電系は放置すると走行不能になります。エンジン警告灯が点灯した場合は早めの点検が必要です。
タイヤ・足回り
タイヤ交換(4本):4〜12万円
ハブベアリング交換:3〜8万円
ショックアブソーバー:5〜20万円
足回りの不具合は安全に直結します。振動や異音がある場合は点検をおすすめします。
ミッション・AT
AT修理:10〜30万円
ミッション載せ替え:20万円以上
高額修理の代表例です。年式や走行距離によっては乗り換えを検討するケースもあります。
エアコン関連
ガス補充:5千〜1万円
コンプレッサー交換:5〜15万円
ブロアモーター交換:2〜5万円
夏場に多いトラブルです。冷えが弱いと感じたら早めに診断しましょう。
高額修理になりやすいケース
・触媒交換
・エンジン内部破損
・ミッション故障
・事故によるフレーム修正
10万円を超える修理になる場合は、車両保険や保証の適用可否を必ず確認しましょう。
修理費が高額になる場合は、車両保険を使うべきかの判断も重要です。
→ 車両保険は使うべき?修理費との比較と判断基準を解説
修理費を抑えるポイント
・複数見積もりを取る
・純正品と社外品を比較する
・保証期間を確認する
・軽症のうちに修理する
小さな不具合を放置しないことが、最大の節約につながります。
よくある質問
Q. 修理費は交渉できる?
工賃は固定の場合が多いですが、部品の選択で費用を抑えられるケースがあります。
Q. ディーラーは本当に高い?
保証期間中はディーラー、それ以外は整備工場との比較がおすすめです。
Q. 保険は使うべき?
自己負担額と等級ダウンによる将来保険料の増加を比較して判断します。
まとめ
車の修理費は部位や症状によって大きく変わります。
・まず相場を知る
・高額修理は保険を確認
・放置せず早期対応
この3つを意識することで、無駄な出費を防ぐことができます。
故障の症状から確認したい方は、車の故障・トラブル症状別チェックリストもあわせてご覧ください。

