【後悔する?】CX-5ディーゼルのメリット・デメリットを徹底解説|購入前に知っておくべき注意点とは

「ディーゼルは燃費が良いけど、本当に買って後悔しない?」
そんな不安を抱えている方に向けて、マツダCX-5ディーゼルの実際のメリット・デメリットを徹底的に解説します。

SNSやレビューサイトにおけるリアルな声をもとに、購入後に感じやすい後悔ポイント、維持費、ライバル車との違いなどを網羅。失敗しないためのポイントも紹介します。

目次

CX-5ディーゼルとは?選ばれる理由

CX-5はマツダのミドルサイズSUV。
中でも2.2Lクリーンディーゼルモデル(SKYACTIV-D)は、トルクフルな走りと優れた燃費性能で高く評価されています。

  • 最大トルク:450Nm(ガソリンの約1.5倍)
  • 燃費:WLTCモードで約17〜19km/L
  • 静粛性や乗り心地も大幅向上(年式による)

【後悔ポイント】CX-5ディーゼルでよくある失敗と不満

1. メンテナンス費が高くつく?

  • ディーゼル特有の「DPF清掃」や「AdBlue補充」などが必要
  • オイル交換が短周期(5,000〜7,000km)

2. エンジン音が気になるという声も

  • 低速域や始動時の「カラカラ音」が気になるという口コミあり
  • 遮音性能は高いが、ガソリンに比べると「無音」とは言えない

3. 走行距離が短いと逆に損?

  • 年間走行距離が少ないと燃費の恩恵を活かせない
    → 年間15,000km以上走る人におすすめ

【満足ポイント】購入してよかったメリット

✔ 圧倒的なトルクで快適な加速性能

街中でも坂道でもスムーズ。高速巡航も非常に静かで快適。

✔ 給油回数が少なく、長距離運転に最適

満タンで1,000km近く走行可能。ガソリン車より航続距離が長い。

✔ 燃料費が安い

軽油はレギュラーガソリンよりも1Lあたり約20円安く、長期でみると大きな差に。

年式別の注意点|ディーゼル特有のクセ

年式特徴・注意点
2017年式以前DPF詰まりやEGRバルブの故障例あり
2018年式以降改良により静粛性・燃費が向上、故障リスクも軽減
最新モデル排ガス浄化性能UP、騒音低減、マイルドハイブリッド導入

購入するなら2018年式以降がおすすめ。中古なら走行距離・整備記録を必ず確認。

ガソリンモデルとの違いを比較

項目ディーゼルガソリン
価格高め(約30〜40万円上乗せ)安め
燃費◎(17〜19km/L)○(13〜15km/L)
トルク
維持費△(オイル・DPF)
静粛性△(低速時)
おすすめ層長距離・走り重視街乗り・維持費重視

CX-5ディーゼルをおすすめできる人

  • 年間15,000km以上走る方
  • 高速道路をよく使う方
  • トルク重視で運転を楽しみたい人
  • 多少の整備コストより走りを優先したい方

まとめ|CX-5ディーゼルは「人を選ぶ」けれど満足度は高い

CX-5ディーゼルは、万人向けではないが、用途が合えば極めて満足度の高い1台です。

  • 維持費やメンテナンスは要注意
  • 走行距離が多い人には経済的かつ快適
  • 年式と整備履歴を見極めれば、中古もおすすめ

後悔しないためには、購入前に自身のライフスタイルと走行距離を見直すことが最も大切です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次