BMW 4シリーズ(G26)は故障する?実際の維持費は?

BMW 4シリーズ(G26)は、その洗練されたデザインと卓越したパフォーマンスで多くのドライバーから支持を集めています。しかし、輸入車の所有を検討する際、「故障の頻度」と「維持費」は重要な検討事項です。本記事では、G26型4シリーズの故障リスクと実際の維持費について詳しく解説します。

目次

G26型4シリーズの故障リスク

一般的に、BMWは高品質な車両を製造しており、G26型4シリーズもその例外ではありません。適切なメンテナンスを行えば、高い信頼性を維持できます。ただし、電子機器や複雑な電装系統に不具合が生じることがあり、ナビゲーションシステムや電子制御部分のトラブル、オイル漏れや冷却水漏れなどのエンジントラブルが報告されています。また、サスペンションやブレーキ部品の摩耗も、走行距離が増えると発生しやすくなります。これらは消耗品であり、定期的なメンテナンスと交換が必要です。

さらに、2024年にはブレーキシステムの問題により、BMWが一部の車両をリコールした事例があります。これはブレーキペダルの操作に通常より強い力が必要となる可能性があり、ABSやダイナミック・スタビリティ・コントロールなどの機能にも影響を及ぼす可能性が指摘されました。ただし、これらの問題が発生しても、ブレーキ操作自体は可能であるとされています。

G26型4シリーズの維持費の内訳

G26型4シリーズの維持費は、以下の項目で構成されています。

  • 法定費用(自動車税・重量税)
  • 自動車保険料
  • 燃料費
  • メンテナンス費用

それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。

1. 法定費用(自動車税・重量税)

自動車税は、エンジンの排気量に応じて異なります。例えば、BMW 420i クーペの場合、年間の自動車税は約36,000円となります。また、重量税は車両重量に応じて課され、エコカー減税の適用がない場合、16,400円が必要となります。

2. 自動車保険料

自動車保険料は、加入者の年齢、運転歴、年間走行距離、車両保険の有無など、多くの要素で変動します。具体的な金額は個々の条件によりますが、一般的に高性能車であるBMW 4シリーズは、保険料が高めに設定される傾向があります。

3. 燃料費

G26型4シリーズの燃費は、エンジンタイプや走行条件によって異なります。例えば、BMW 420i グラン クーペの燃料消費率はWLTCモードで12.9km/Lとされています。年間10,000km走行し、ハイオクガソリンの価格を180円/Lと仮定すると、年間の燃料費は約140,000円となります。

4. メンテナンス費用

車両を良好な状態で維持するためのメンテナンス費用も考慮する必要があります。例えば、エンジンオイルの交換は1回約22,000円が目安とされています。また、車検費用は初回で約100,000円かかると見積もられています。

さらに、タイヤ交換やブレーキパッドの交換など、消耗品の交換費用も発生します。これらの費用は使用状況や走行距離によって変動しますが、定期的な点検と予防整備を行うことで、突発的な出費を抑えることができます。

まとめ

BMW 4シリーズ(G26)は、高性能かつ洗練されたデザインを持つ魅力的な車ですが、維持費や故障リスクについても考慮する必要があります。適切なメンテナンスを行い、保険や燃料費を上手に管理することで、コストを抑えながらBMWライフを楽しむことができます。

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この記事を書いた人

IT企業勤務の後に独立。車事業の立ち上げも経験。
車の購入などに悩む方へ、参考になる情報を提供すべく記事を執筆しています。
今までの愛車遍歴は、BMW、ポルシェ、マセラティ、メルセデスAMG等、スポーツカーをメインで乗り換えてきました。
現在は愛犬を乗せてスポーツカーでのドライブが趣味です。

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