「アルファロメオは買ってはいけない」は本当?誤解を解く魅力と評判を徹底解説!

「アルファロメオは買ってはいけない」――ネットやSNSでそんな声を見かけたことがあるかもしれません。
確かに、他のメーカーと比べて“クセ”があるのは事実ですが、それが一概に「悪い」とは限りません。
むしろ、その個性こそがアルファロメオの最大の魅力であり、多くのファンを惹きつけてやまない理由です。

本記事では、「買ってはいけない」と言われる理由を客観的に分析しつつ、実際に所有することで見えてくるアルファロメオならではの魅力を徹底的に深掘りしていきます。
購入を検討している方や、イタリア車に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

個人的な意見ではありますが、アルファロメオのジュリアは本当に名車だと思いますし購入してみたい1台です。4Cなどのスポーツカーもイタリア車らしく本当に心が躍る1台ですね。

目次

アルファロメオを取り巻く「買ってはいけない」という誤解

1. 信頼性の低さが強調されがち

アルファロメオに限らず、イタリア車やフランス車などの欧州車には「壊れやすい」「故障が多い」というイメージが根強くあります。昔のモデルでは電装系トラブルやオイル漏れといった問題が起こりやすかったのは事実です。
しかし近年のモデルは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)や後のステランティスグループとして品質管理が大幅に改善され、信頼性が飛躍的に向上しています。もちろん、定期的なメンテナンスは必要ですが、それは国産車でも同様。いまや「壊れやすい車」という評判だけで敬遠するのは、やや時代遅れの感があります。

2. 維持費が高いという先入観

輸入車全般に言えることですが、「部品代や整備費が高そう」といった先入観があるかもしれません。しかし、ここ数年でアルファロメオを含む欧州車の部品供給体制は大きく整備され、以前ほど高額になるケースは減少傾向にあります。
また、定期点検をしっかり行えば大きな故障を未然に防ぐことができるため、結果的に思っているほど維持費がかからなかったというオーナーも増えています。

3. 高級車とスポーツカーの中間イメージで敬遠

アルファロメオは高級車というよりも「プレミアムスポーツブランド」としての立ち位置を確立してきました。高級志向ともコンパクト志向とも異なる独自路線を歩んでいるため、「とっつきにくい」「趣味性が強い」と誤解されがちです。
しかし実際には、洗練されたデザインと実用性をある程度両立したモデルも多く、ファミリーでも使える車種(ステルヴィオやジュリエッタなど)もあります。単なるスポーツカーというイメージだけで敬遠するのはもったいないでしょう。

アルファロメオの主なラインナップと特徴

以下に代表的なモデルを挙げ、それぞれの魅力を簡単にご紹介します。

モデル名車種タイプ主な特徴
ジュリア (Giulia)スポーツセダン伝統のFRレイアウトと軽快なハンドリング。上質かつスポーティ
ステルヴィオ (Stelvio)SUVジュリア譲りの走行性能と実用性を兼ね備えたSUV
ジュリエッタ (Giulietta)ハッチバックコンパクトなボディにイタリアンテイストが詰まった日常使いにも適したモデル
4Cスポーツカー軽量ボディとミッドシップエンジンがもたらすピュアスポーツ体験

これらのモデルは、いずれも一目で「アルファロメオ」とわかる個性的なスタイリングを持ち、走りの愉しさを重視するドライバーに支持されています。

実際はどうなの?維持費とランニングコストの実情

1. 燃費

エンジンの種類や車重によって差はありますが、アルファロメオの現行モデル(ジュリア、ステルヴィオなど)は街乗りで10〜12km/L前後、高速走行なら15km/L近くの燃費を期待できる場合もあります。国産のハイブリッドカーには及ばないものの、走行性能を考慮すればまずまずの数字です。

2. 自動車税

排気量が1.4L〜2.0L程度のモデルが多いため、国産ミドルクラスセダンやSUVと同程度の年額自動車税がかかります。2.0Lなら年額39,500円(※2025年3月時点)程度。排気量が大きいモデルを選べば高くなるのは当然ですが、想定外の負担があるわけではありません。

3. 保険料

輸入車にありがちな車両保険料の高さはある程度仕方ありませんが、最近のアルファロメオは衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全装備を充実させており、事故リスクを抑えやすい傾向にあります。若年層が初めてアルファロメオを選ぶ場合は高めになりやすいですが、年齢や等級が上がれば抑えられるケースも多いです。

4. メンテナンス費用

  • オイル交換: 高性能エンジンオイルを推奨するため1回1〜1.5万円ほど
  • 車検費用: ディーラー車検で約10〜15万円前後
  • 消耗品交換: ブレーキパッドやバッテリーなど、国産より少し高め

定期メンテナンスを怠らずに実施すれば、目に見えないトラブルを事前に防げるため、結果的には大きな出費を抑えられます。近年は部品供給の改善や輸入車専門整備工場の増加などにより、費用負担は以前ほど高額にならなくなってきています。

信頼性はどう変わった?最新のアルファロメオ事情

昔のアルファロメオは「電気系統や油圧系統でトラブルが起こりやすい」「雨漏りが当たり前」などと揶揄されることもありました。しかし、現在では以下のような取り組みによって品質が向上しています。

  1. ステランティス傘下での品質管理強化
    グローバル規模の大手自動車グループに属することで、部品調達から生産工程、アフターサービスまで一貫して管理が行われるようになり、不良率が大幅に低減。
  2. 国際的な安全基準・環境基準への対応
    ユーロNCAPなど各種安全テストで高評価を獲得するモデルも増え、最新技術との融合が進んでいる。
  3. ディーラー・サービス網の拡充
    日本国内でも正規ディーラーのサービス体制が強化され、万が一のトラブル時でも早期対応が期待できる。

アルファロメオならではの魅力とは?

1. 官能的なデザイン

アルファロメオの最大の魅力は、やはり「見る者を惹きつけるデザイン」です。フロントマスクの逆三角形“トライローブ”グリルや、ボディラインの流麗さはイタリア車ならでは。駐車場で愛車を眺めるだけで満足感を得られる、所有欲を満たす車といえるでしょう。

2. ドライビングプレジャー

走りに定評のあるアルファロメオは、「エンジン音やハンドリングが楽しい」「ステアリングに敏感に反応するフィーリングが気持ちいい」といった声が多く聞かれます。とくにフロントエンジン・リアドライブ(FR)を採用したジュリアは、「アルファロメオ復活」と称されるほどファンを熱狂させています。

3. イタリアン・スピリット

アルファロメオは、レース史にも名を刻む伝統的なスポーツブランドです。その長い歴史の中で培われてきた「魂」や「美意識」は、カタログや数値スペックだけでは測れない特別感を与えてくれます。単なる移動手段ではなく“パートナー”としての愛着が湧きやすいのも特徴でしょう。

中古車市場の狙い目ポイント

「アルファロメオが気になるけど新車はちょっと高い…」と感じる方は、中古車も検討してみましょう。値落ちが早い輸入車全般の傾向から、程度の良い中古車を比較的リーズナブルに手に入れられるケースが多いです。

  • 認定中古車制度: 正規ディーラーの認定中古車なら、延長保証や点検整備が含まれるので安心感が高い
  • 整備履歴の確認: メンテナンス記録簿がしっかりあるかどうかが重要
  • 試乗でのフィーリングチェック: ハンドリングや異音など、実際に乗ってみて問題がないか確認

中古でも「アルファロメオらしさ」を十分堪能できる上にコストを抑えられるため、初めての輸入車選びにも適した選択肢といえます。

実際のオーナーの声

  • 「壊れにくい印象に驚いた」
    昔のイメージで構えていたが、トラブルも少なく安心して乗れているといったポジティブな感想を持つオーナーも増えています。
  • 「運転する楽しさを再認識できた」
    ハンドルを握るたびにワクワクする、と語る方が多いのもアルファロメオならでは。運転そのものが趣味になるという声もしばしば。
  • 「定期メンテは必須」
    小さな消耗品交換を怠らないことが大切。オイル交換やブレーキパッド交換などを早め早めに実施すると大きな不具合を防ぎやすいといった意見があります。

アルファロメオ購入前に押さえておきたいチェックポイント

  1. 予算・維持費をシミュレーション
    車両価格に加え、燃料代や保険料、メンテナンス費用を含めたトータルコストを冷静に見積もりましょう。
  2. 試乗での走行フィール
    ハンドリングや乗り心地、シートポジションなどをしっかり確認。アルファロメオらしい“楽しさ”を体感できるかがポイント。
  3. ディーラーや整備工場の位置
    近隣に正規ディーラーや輸入車専門整備工場があるかどうかで、アフターサポートの利便性が変わります。
  4. 中古車の履歴や保証
    認定中古車なら保証やサポートが手厚い場合が多く、初心者にも安心。個人売買の場合は整備履歴を厳重にチェックする必要があります。

まとめ:アルファロメオは「買ってはいけない」どころか、人生を豊かにする選択肢

アルファロメオに対して「買ってはいけない」と言われることがあるのは、古い時代のイメージや、輸入車に対する一般的な先入観が根強く残っているからです。ところが、実際のオーナーからは「想像以上にトラブルも少なく、走る喜びを感じられる」「維持費も国産車のハイパフォーマンスモデルと大差ない」という好意的な意見も多く聞かれます。

  • 独特のデザインと走行フィール
  • ステランティス傘下での品質向上
  • 中古車市場の充実による購入ハードルの低下

これらの要素を総合すれば、アルファロメオは「買ってはいけない」どころか、「日常に豊かさをもたらすスペシャルな一台」と言えるのではないでしょうか。
もしアルファロメオが気になっているなら、ぜひ一度試乗してみてください。そこにはカタログでは語り尽くせない、イタリアン・スピリット溢れる魅力が詰まっています。あなたのカーライフを大きく変えてくれる可能性を秘めているはずです。

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この記事を書いた人

IT企業勤務の後に独立。車事業の立ち上げも経験。
車の購入などに悩む方へ、参考になる情報を提供すべく記事を執筆しています。
今までの愛車遍歴は、BMW、ポルシェ、マセラティ、メルセデスAMG等、スポーツカーをメインで乗り換えてきました。
現在は愛犬を乗せてスポーツカーでのドライブが趣味です。

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