【2025年最新版】ボルボは買ってはいけない?5つの理由と対策

ボルボの購入を検討する際、「買ってはいけない車」という意見を耳にすることがあります。安全性能や洗練された北欧デザインに惹かれる一方で、維持費の高さやリセールバリューの低さなど、輸入車ならではの課題も存在します。

この記事では、ボルボを買うべきか迷っている方に向けて、懸念される5つのポイントを明確にし、それぞれの対策も解説します。年収や維持費の目安、購入後に後悔しないための判断材料としてご活用ください。

Youtube動画などを見てると参考になる情報も多々ありますね。

目次

ボルボを買ってはいけないと言われる5つの理由とその対策

1. 高額な購入価格と維持費

ボルボは新車価格が500万〜1000万円を超えるモデルもあり、年収600万〜800万円以上が維持の目安とされています。維持費の一例は以下の通りです:

項目金額(目安)
オイル交換2万円〜3万円
タイヤ4本交換8万円〜10万円
車検費用10万円〜15万円
修理(電装系)数万円〜数十万円

あるボルボXC60オーナーの声では、「2年目の点検でブレーキパッドの交換が必要となり、ディーラーでの見積もりが約15万円だった」といった報告もあります。

対策: 認定中古車やリース契約を利用することで初期コストを抑え、燃費性能の高いPHEVモデルを選ぶとランニングコストの削減にもつながります。

年収別・ボルボ維持費シミュレーション(月間コスト例)

年収(目安)車両価格帯月額維持費(概算)コメント
600万円500万円台約6〜8万円節約意識が必要
800万円700万円台約8〜10万円安定運用可能
1000万円以上800万円〜約10〜13万円PHEV導入も現実的

2. 選べる車種が限定的

ボルボの主力はSUV(XC40、XC60、XC90)に集中しており、セダンやステーションワゴンの選択肢は少なめです。ガソリンモデルの燃費は市街地で10km/L前後とやや控えめで、車重が重いため運転スタイルによっては燃費が伸びにくい点もあります。

対策: PHEVモデルを選ぶことで日常使用での燃費性能をカバーできます。充電環境が整っているか事前に確認しましょう。

SUVモデル比較(ボルボ主要車種)

モデル名サイズ燃費(WLTC)特徴
XC40小型約11〜13km/L都市向け、女性人気高い
XC60中型約10〜12km/Lバランス型、PHEVあり
XC90大型約8〜10km/L高級感、3列シート搭載

3. リセールバリューが低い

輸入車全般に言えることですが、ボルボは新車から3年で50〜60%程度に価値が下がる傾向があります。特にガソリンモデルのXC40やXC60は値崩れしやすく、国産SUVと比べてもリセール面で不利です。

対策: 長期保有を前提に購入する、または認定中古車で購入して初期の値下がりを回避するのがおすすめです。

国産車・輸入車 リセール比較(3年後)

車種リセール割合(目安)
トヨタ ハリアー約70%
レクサス NX約75%
ボルボ XC60約55%
アウディ Q5約60%

4. ディーラーや整備拠点が少ない

日本国内におけるボルボの正規ディーラー数は約100店舗と少なく、特に地方ではアクセスが不便なことがあります。部品供給に時間がかかり、修理に日数がかかるケースも。

対策: 購入前に近隣に対応できるディーラーや整備工場があるかを確認し、定期点検のスケジュールを余裕を持って組むことが重要です。

ある地方ユーザーの体験談では、「最寄りのボルボディーラーまで片道90km。エアコン修理のために往復3時間かかった」といった不便さも報告されています。

5. 燃費性能がやや劣る

ボルボのガソリンモデルは燃費が平均10〜13km/L程度と、国産ハイブリッドや他の輸入ディーゼルSUVと比べて見劣りします。

対策: 通勤距離が短い人は、PHEVモデルのEV走行モードを活用することで、ガソリンを使わずに日常移動が可能です。

燃費性能比較(SUV同クラス)

車種燃費(市街地)高速燃費EV走行距離(PHEV)
ボルボ XC6010〜12km/L13km/L約50km
BMW X3 ディーゼル13km/L18km/L
トヨタ RAV4 HV20km/L22km/L
XC60 Recharge (PHEV)18km/L20km/L約60km

ボルボを選ぶ人の特徴と魅力

ボルボを選ぶ人は、安全性・デザイン・ブランドイメージを重視する傾向があります。特に女性ドライバーからは高い安全性能と視界の良さ、運転支援システムの使いやすさが評価されています。

日本国内のオーナー層の傾向としては、年収600万〜1000万円以上、30代〜60代の男性・ファミリー層が多く、医師や士業、経営者など「信頼性と安心感」を重視する層に支持されています。

ボルボの耐久性と故障リスク

ボルボは基本構造の耐久性が高く、20万km以上走行する個体も珍しくありません。ただし、電子制御系のトラブル(センサーやナビ系)が起こりやすいという声もあります。

実例: XC60オーナーの報告では、5年目でセンサー系の不具合が発生し、交換に8万円かかったとのケースも。ナビやメーター表示の誤作動も定番トラブルとして知られています。

対策: 定期的な点検とメンテナンスを欠かさず行うことで、長く快適に乗り続けることができます。

中古でボルボを買うなら気をつけたいポイント

中古車市場ではボルボは値下がりが早いため、比較的安く購入することが可能です。ただし、購入後のメンテナンスコストや部品の供給状況を考えると、ディーラー認定中古車(VOLVO SELEKT)を選ぶのが安全です。

認定中古車と一般中古の違い(比較表)

項目認定中古車(VOLVO SELEKT)一般中古車
保証最大2年間無償保証店舗ごとに異なる
整備記録全記録あり不明なことも多い
車両点検100項目以上の点検済点検基準なし
価格やや高め相場より安価

購入時のチェックポイント:

  • 年式と走行距離(5年・5万km以内が理想)
  • 整備履歴(特に電子制御・DCT系)
  • 保証内容とアフターケアの明記
  • 必ず試乗し、装備動作や足回りを確認

まとめ:ボルボは「合う人には最良の選択肢」

ボルボはすべての人にとって最適な車ではありませんが、安全性やデザインを重視する人には非常に魅力的なブランドです。

維持費やリセールバリュー、整備環境といった要素を事前に把握し、長期的な視点で購入を検討することが重要です。購入後に後悔しないためには、自身のライフスタイルに本当に合っているかを見極めた上での判断が求められます。

家族の安全を守りたい人、デザイン性と走行安定性を求める人にとって、ボルボは十分に検討すべき選択肢です。

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この記事を書いた人

IT企業勤務の後に独立。車事業の立ち上げも経験。
車の購入などに悩む方へ、参考になる情報を提供すべく記事を執筆しています。
今までの愛車遍歴は、BMW、ポルシェ、マセラティ、メルセデスAMG等、スポーツカーをメインで乗り換えてきました。
現在は愛犬を乗せてスポーツカーでのドライブが趣味です。

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