【速報版】トヨタ新型ルーミーの進化がスゴい!ハイブリッド搭載で燃費改善&価格も判明?フルモデルチェンジの注目ポイントまとめ

コンパクトながら背の高いハイトワゴンとして人気を博してきたトヨタ「ルーミー」。現行型は2020年のマイナーチェンジ以降も売れ筋を維持してきましたが、ついに2025年秋に待望のフルモデルチェンジが予定されていると複数の業界筋が報道しています。目玉は新開発1.5L“e-SMART”ハイブリッド。WLTCモードで30 km/L超の低燃費をうたうほか、安全装備・コネクティッド機能も大幅強化。さらに「+α」の装備を盛り込んでも、スタート価格は200万円台前半に抑えられる見込みです。本記事では、最新リークをもとに発売日・価格・スペック・デザイン・競合比較・購入戦略まで徹底解説します(2025年7月1日時点の情報)

画像引用元 : トヨタ公式サイト

目次

最新リークでわかった全体像

ハイブリッド搭載は確定的

開発コードは「A910A」。ダイハツが手がけるDNGA-B派生プラットフォームをベースに、1.5L直列3気筒+モーターを組み合わせたシリーズ式HV(e-SMART式)を採用
システム最高出力は92kW(125PS)前後とされ、1.0Lターボを凌ぐ余裕のトルクを確保

発売時期は“10月下旬”が有力

販売店向け説明会資料に「2025年10月下旬 予約開始→11月下旬出荷開始」と記載があったとのディーラー情報
ただしダイハツの認証試験問題の影響で生産ラインの最終承認が遅れれば2026年初頭にずれ込む可能性も残る

3つの主要ポイント

  1. ハイブリッド化による燃費30 km/L台を実現
  2. 先進安全装備 Toyota Safety Sense 4.0を全車標準化
  3. 11インチセンターディスプレイ+車内Wi-Fiでコネクテッド強化

プラットフォームとパワートレイン

DNGA-B派生の骨格

ボディ骨格に高張力鋼板を約30%使用し、従来比でねじり剛性+25%、車重▲40 kgを達成
スライドドア開口部の強化で側面衝突試験の最高評価を狙う

e-SMARTハイブリッド

項目数値(予想)備考
エンジン1.5L 直3 DOHC (M15F-KS)発電専用
モーター137 N·m/85 kW前輪駆動
バッテリーリチウムイオン 1.1 kWh床下配置
燃費(WLTC)30.2 km/LグレードA

ガソリン仕様(継続設定)

1.0Lターボ(1KR-VET)&1.0L NA(1KR-FE)も並売
最廉価グレードは179万円~でハイブリッド導入による価格上昇を吸収

外観・内装デザイン

キーワードは「モア・ソリッド×エアロダイナミクス」

押し出し感の強いフロントバンパーと3本バー式メッキグリルでカスタム系との差別化
新意匠LEDヘッドライトはL字型DRLを内蔵、ナイトシグネチャーを強調
リアゲートはガーニーフラップ一体型スポイラーで空力と静粛性を両立

室内は“コンパクトミニバン超え”の使い勝手

助手席ロングスライド640 mmでウォークスルーを実現
後席オットマン機能+撥水シート(Z“Premium Package”)を設定
11インチHDディスプレイオーディオ+車内Wi-Fiを全車標準(従来9インチはメーカーオプション)

燃費・走行性能・静粛性

e-SMART×高効率発電で低燃費

シリーズ式HVなのでエンジンは発電専用、高効率領域1,800–2,700 rpmをキープ
動力用モーターは瞬時トルクを最大化し、発進加速は先代比で約15%短縮
エンジン遮音インシュレーター+アンダーカバーの最適化で騒音72 dB → 67 dBへ

ハンドリングの改善

EPS制御を刷新し、直進安定性と最小回転半径4.6 mの取り回しを両立
サスペンションブッシュを高減衰化し、上下揺れを約20%抑制

価格帯とグレード構成予想

グレードパワートレイン駆動予想価格(税込)主な装備
X1.0L NA2WD1,790,000円7エアバッグ+TSS4.0
G1.0L NA2WD/4WD1,999,000円9インチDA+LEDライト
G-Turbo1.0Lターボ2WD2,180,000円パドルシフト+16インチAW
Hybrid S1.5L e-SMART2WD2,280,000円電動パーキング+ブレーキホールド
Hybrid Z1.5L e-SMART2WD/4WD2,420,000円11インチDA+オットマン
Hybrid Z“Premium”1.5L e-SMART4WD2,650,000円専用エアロ+12スピーカー

ポイント:最量販は「Hybrid S」。税制優遇後の実質支払額は約210万円で、維持費もガソリン比▲25%の試算

先進安全・コネクティッドテクノロジー

Toyota Safety Sense 4.0(全車標準)

ミリ波+単眼カメラ+LiDARで夜間歩行者検知性能を向上
プロアクティブドライビングアシスト/緊急時操舵支援
レーンチェンジアシスト+全車速ACC(渋滞時ハンズオン支援)

コネクテッド&OTA

コネクテッドナビ(5年無料)と車内Wi-Fi(大容量プラン)をパッケージ
OTAでTSSソフトを年3回更新、機能強化を遠隔で実施
スマホアプリ「MyRoomy」でエアコン遠隔起動、充電状態、燃費ログを閲覧可

競合モデル比較

項目新型ルーミーフィットソリオタント
全長3,750 mm3,995 mm3,790 mm3,395 mm
燃費30.2 km/L29.8 km/L19.1 km/L27.2 km/L
スライドドア両側電動なし両側電動両側電動
ハイブリッドe-SMARTe:HEVなしなし

総評:ソリオとルーミーが「5人乗り+スライドドア」を実現しており、ルーミーの方が燃費と安全装備で優位に立つ

登場スケジュールと購入戦略

フェーズ予定購入者が取るべき行動
2025年8月先行内覧会(販売店)営業担当にアプローチ
2025年9月グレード・価格発表下取り・ローン審査準備
2025年10月末予約受付開始人気グレードは早期契約推奨
2025年11月下旬納車開始OP・納期調整

裏ワザ:エアロパーツやTRD仕様は初期生産が限られるため、契約時に事前取り置き希望を出すと有利

よくある質問(FAQ)

Q1:ハイブリッド化で荷室は狭くなる?
A1:バッテリーが床下配置のため、荷室容量への影響は最小限です

Q2:4WDハイブリッドはE-Four方式?
A2:後輪駆動はメカ式。降雪地帯での安定性に優れます

Q3:旧型から買い替えるメリットは?
A3:燃費改善、安全性向上、静粛性、リセールまで総合的に上回ります

Q4:発売前の値引きはある?
A4:基本は非対応。代わりに残クレや用品値引きで調整されます

Q5:認証問題の影響は?
A5:2025年3月に改善済みで、国交省による監査下で製造予定です

まとめ

新型ルーミーは“ハイトワゴンの完成形”として、安全性、経済性、利便性を磨き上げた意欲作です。2025年秋の発売に向けて、今から情報収集と準備を進めておくことで、希望の仕様・納期を確保しやすくなります。特にハイブリッド車は人気が集中する可能性が高く、出遅れないように注意しましょう。

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