【2025年最新版】スバル レガシィ アウトバックの欠点とは?後悔しないためのデメリットと実力を徹底解説!

スバルのフラッグシップクロスオーバーSUV、レガシィ アウトバック。走破性・快適性・安全性の三拍子そろった1台として評価されていますが、ネットや口コミでは「大きすぎて後悔した」「燃費が微妙」などネガティブな声も見られます。

この記事では、レガシィ アウトバックの欠点やデメリットを率直に解説しつつ、実際に「後悔する人」の特徴や、本当に向いている人の条件、魅力や選び方のポイントまで徹底解説します。

目次

レガシィ アウトバックで「後悔する」と言われる理由

1. サイズが大きく取り回しに不安

  • 全長4,870mm/全幅1,875mmと大型
  • 狭い道や駐車場では「もてあます」という声も
  • 特に都市部や縦列駐車が多い地域では注意が必要

2. 燃費が思ったほど伸びない

  • 1.8L直噴ターボ搭載で実燃費は10〜13km/L
  • ハイブリッド車と比較すると燃費の弱さが目立つ

3. 価格帯がやや高め

  • 新車価格:約420万〜470万円
  • 安全装備や内装は高水準だが、「高い」と感じる層も

デザインに対する評価|上品で都会的な“オフロードスタイル”

  • SUVらしい力強さと都会的なスタイリングの融合
  • 「ワイルドすぎず、シンプルで上品」と高評価
  • カラーラインナップも充実しており、ブラックやクリスタルホワイトが人気

乗り心地に関する意見|快適性と安定感が魅力

  • 電子制御ダンパーによるしなやかな乗り味
  • シートの座り心地や静粛性も良好
  • 高速道路では「まるで高級セダン」との声も
  • 反面、コーナーではロールを感じるとの意見も一部あり

価格に対する印象|割高?それとも納得?

グレード車両価格(税込)
X-BREAK EX約4,247,000円
Limited EX約4,477,000円
  • 内装装備・アイサイトXなどの安全装備を考慮すれば“納得”
  • ただし、「この価格なら他車も候補になる」という意見も

魅力とおすすめポイント

  • AWD+X-MODEの本格オフロード走行性能
  • アイサイトXによる最新の安全支援技術
  • アウトドア用途でも通勤でも使える万能性
  • 広くて快適な車内空間と大容量ラゲッジ

洗練されたインテリア

  • 11.6インチ大型ディスプレイ&ナビを中心とした先進的デザイン
  • 質感の高いソフトパッド、ステッチ入り本革、アンビエントライトなど高級感あり
  • 電動パーキングブレーキ、ワイヤレス充電、シートヒーターなど装備も◎

室内空間と実用性

  • 前後席ともに広々。身長180cm超でも足元に余裕
  • ラゲッジ容量:約561L(最大1,848L)→アウトドアや旅行にも対応
  • 電動リアゲート・分割可倒式シートで使い勝手も上々

燃費性能|競合と比べると“平均的”

走行条件実燃費(1.8Lターボ)
市街地約9.5〜11km/L
郊外・一般道約11〜13km/L
高速道路約13〜15km/L
  • 「重さ・駆動方式・パワー感」を考慮すれば妥当
  • ハイブリッドとの比較ではやや不利

ライバル車との比較表(2025年時点)

車種全長/全幅燃費(WLTC)価格帯特徴
レガシィ アウトバック4,870/1,875mm13.0km/L(実燃費)約420〜470万安定性・快適性・走破性のバランスが強み
トヨタ ハリアー4,740/1,855mm最大22.3km/L約313〜455万ハイブリッド・高燃費・デザイン性重視
マツダ CX-604,740/1,890mm約14.0km/L約340〜550万ディーゼルあり。高級志向SUV

各グレードの特徴と評価

  • X-BREAK EX:アウトドア志向。撥水シートやブラック加飾など独自装備
  • Limited EX:上質志向。ナッパレザー・大画面ナビなど快適装備が充実
  • どちらもアイサイトX+高剛性ボディで安全性は共通

立ち位置とおすすめユーザー層

  • スバルのフラッグシップSUVとして“多用途”に対応
  • アウトドア・スキー・キャンプ・ロングドライブ向け
  • 高速道路や雪道でも安心できる車を求める人に◎
  • 一方で「コンパクト・高燃費」を求める人には不向き

中古車市場動向(2025年)

年式走行距離中古価格帯(目安)
2021年式1〜4万km約330〜390万円
2022年式0.5〜3万km約370〜420万円
2023年式〜2万km約410〜450万円
  • リセールは比較的安定
  • 人気カラーは「マグネタイトグレー」「クリスタルホワイト」「ブラック」

中古車購入時の注意点

  • アイサイトのバージョン確認(Xあり/なし)
  • ナビ・電動リアゲート・ルーフレール等の装備有無
  • 高年式モデルは保証付き/スバル認定中古車がおすすめ

まとめ|アウトバックは“弱点”を理解すれば、圧倒的に満足度の高いSUV

レガシィ アウトバックは確かに「サイズが大きい」「燃費が並」といったデメリットもありますが、その分走行性能・快適性・安全性のトータルバランスが非常に高い1台です。

  • 長距離移動が多い
  • 荷物が多い
  • 雪道やアウトドアを楽しみたい
  • 高級感も譲れない

そんな方にとって、アウトバックは“後悔しない選択肢”になるでしょう。

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この記事を書いた人

IT企業勤務の後に独立。車事業の立ち上げも経験。
車の購入などに悩む方へ、参考になる情報を提供すべく記事を執筆しています。
今までの愛車遍歴は、BMW、ポルシェ、マセラティ、メルセデスAMG等、スポーツカーをメインで乗り換えてきました。
現在は愛犬を乗せてスポーツカーでのドライブが趣味です。

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