スバルが誇る先進運転支援システム「アイサイト」。その上位版である「アイサイトX(エックス)」は、2020年のレヴォーグを皮切りに登場し、現在はWRX S4やアウトバックなど上級モデルに搭載されています。
「運転が楽になるって本当?」「自動運転ってどうなの?」「実際の使い勝手や注意点が知りたい」という声に応えるべく、この記事ではアイサイトXの特徴や評判、実際に使って分かったメリット・デメリット、対応車種や注意点までを徹底解説します。
アイサイトXとは?従来のアイサイトとの違い
機能 | アイサイト | アイサイトX |
---|---|---|
ステレオカメラ | ○ | ○(新世代カメラ) |
ミリ波レーダー | ✕ | ○ |
GPS+高精度地図連携 | ✕ | ○ |
渋滞時ハンズオフ支援 | ✕ | ○(条件付き) |
カーブ前速度制御 | ✕ | ○ |
料金所前減速支援 | ✕ | ○ |
緊急時操舵支援 | △(限定) | ○ |
つまり、アイサイトXは「高度運転支援(レベル2+)」に相当する技術であり、従来のアイサイトよりも「自動運転に近い」体験ができる点が最大の特徴です。
実際に使って感じたメリット5つ【オーナーの声】
1. 高速道路での運転がとにかく楽
→ 「追従・ステアリング制御・車線変更サポート」までしてくれるため、長距離ドライブの疲労感が激減。
「東名高速を1時間以上走ったけど、アクセルもブレーキもほぼ使わずに移動できて驚きました」(WRX S4オーナー)
2. 渋滞時ハンズオフ支援が地味に便利
→ 時速0〜50km/h以下で、条件が整えばステアリングから手を離してもOKに(前走車がいる状態など限定)。
3. カーブや料金所前で自動減速してくれる
→ 「クルコン任せだと飛ばしすぎる」問題が大幅に改善され、安心感がアップ。
4. ドライバー異常検知→停止機能付き
→ 居眠りや意識喪失時に、ハザード点滅&車線内停止+ドア解錠。家族にも安心。
5. ステアリング支援の自然さが秀逸
→ 車線中央を滑らかにキープし、「介入感のない自然なハンドル補助」が評価されています。
注意点・デメリットも把握しておこう
1. 対応車種が限られる(上位モデル中心)
- 対応車種:新型レヴォーグ、WRX S4、アウトバック、レイバック など
- 普及価格帯のモデル(インプレッサやクロストレック)では未対応
2. ハンズオフは「条件付き」なので過信禁物
- カーブが急すぎる
- 天候が悪い(雨・雪)
- 車線が不鮮明な道路
などではアシストがキャンセルされることがあるため、あくまで「補助」であることを理解しておく必要があります。
3. 一部ユーザーからの誤作動報告もあり
- 例)急な減速、誤警報、車線逸脱警告の頻度が多すぎる など
これらは使用環境や走行シーンによって差があるため、試乗で確認がおすすめです。
アイサイトX搭載のおすすめモデル3選(2025年時点)
車種 | 搭載グレード | 特徴 |
---|---|---|
新型レヴォーグ | STI Sport EX など | 最も早くアイサイトXを搭載した代表車種 |
WRX S4 | STI Sport R EX | 高速安定性と組み合わせて効果大 |
レガシィ アウトバック | Limited EX | SUV×長距離移動に最適な相性 |
よくある質問(FAQ)
Q. アイサイトXは完全自動運転ですか?
→ いいえ、あくまで「運転支援」であり、ドライバーの監視は必要です(レベル2相当)。
Q. アイサイトXがない車種は損ですか?
→ アイサイト(通常版)でも高水準な安全性を備えていますが、より快適でストレスフリーな運転を求める方にはXの恩恵が大きいです。
Q. 中古車でもアイサイトX付きモデルを探せますか?
→ 2020年以降のレヴォーグや、WRX S4(2021年以降)などが狙い目です。「EX」のグレード名が目印になります。
まとめ|アイサイトXは「使える」!でも正しい理解が大切
- アイサイトXは、従来の運転支援をさらに進化させた高度支援機能
- 実際の使用者からは「運転が楽になった」「高速が快適」と好評
- 一方で、「万能ではない」「条件次第で使えない場面もある」ことは理解しておく必要あり
- 対応車種は限られるため、搭載モデルの選定が重要
「自分のライフスタイルにマッチするか?」を基準に、アイサイトX搭載車の購入を検討してみてください