「エクストレイル 新型 ひどい」というワードで検索する人が増えています。
2022年にフルモデルチェンジされた日産・新型エクストレイル(T33型)は、先進的なe-POWERや高級志向の内外装が話題を集める一方、「高すぎる」「デザインが微妙」「SUVらしさが薄れた」といったネガティブな声もあるのが実情です。
本記事では、新型エクストレイルが「ひどい」と言われる理由を徹底検証しつつ、実際の魅力や購入前に確認すべき注意点もわかりやすくまとめました。
「後悔しない選び方」がわかる内容となっていますので、購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
画像引用元 : 日産公式サイト
1. デザインが賛否両論
- フロントマスクはVモーショングリルを強調した個性的なデザイン。
- 高評価:「高級感がある」「欧州車っぽい」
- 低評価:「先代のアウトドア感がなくなった」「ファミリーカーっぽい」
2. e-POWERの加速感に慣れが必要
- ガソリンを使って発電し、モーターで走行するシリーズ式ハイブリッド。
- 実用性は高いが、「エンジン音と加速のタイミングが合わない」と感じるユーザーも。
3. 価格が高すぎるという声
グレード | 車両本体価格(税込) |
---|---|
S(2WD) | 約3,198,800円 |
G(4WD) | 約4,499,600円 |
- 初代・2代目と比べると価格帯が大幅にアップ。
- ハリアーやCX-8などの上位SUVと価格帯が重なり「割高感」を抱かれる。
目次
実際はどうなのか? 新型エクストレイルの評価ポイント
高評価①:先進装備が充実
- ProPILOT(高速道路の同一車線自動運転)搭載
- e-4ORCE(電動4WD)による悪路・雪道対応力
- 高機能360°セーフティアシスト
高評価②:上質な内装と快適な乗り心地
- シート素材にプレミアムナッパレザー(Gグレード)
- 静粛性が高く、ロングドライブでも疲れにくい
- ミニバン代わりにも使える後席の広さ
購入前に確認すべき注意点
中古車相場がやや不安定
- 2022年モデル初期型の一部グレードは新車価格に近い価格で流通。
- 値下がりが読みにくいためリセールバリュー重視の方は要検討。
ファミリー向けとして割り切ることも大事
- オフロードSUVを期待している人には「やや物足りない」と感じる可能性。
- 街乗りメイン+家族利用なら高満足度。
【結論】新型エクストレイルは「ひどい」とは限らない
確かに「デザインの好み」や「価格帯」に対する不満はあるものの、新型エクストレイルは機能性・安全性・走行性能の面では非常に完成度の高いSUVです。
「アウトドア志向のSUVがほしい」「走りを楽しみたい」という方には合わないかもしれませんが、
「家族で安心して使える先進SUVを探している」という方には間違いなくおすすめできる一台です。
よくある質問(FAQ)
Q. 新型エクストレイルの納期はどのくらい?
A. 2025年4月時点では、グレード・オプションによって異なりますが、1〜3ヶ月程度が一般的です。
Q. ライバル車と比較するとどう?
車種 | 特徴 |
---|---|
RAV4 | オフロード寄り。PHV設定あり。 |
CX-5 | 走行性能が高く価格はやや控えめ。 |
ハリアー | デザイン・高級感で人気。 |
まとめ
- 「ひどい」と感じる理由は価格やデザインの好みによるものが大きい。
- 実際には装備・走行性・安全性能が高評価。
- ファミリーや普段使いのSUVとして非常にバランスが良い。
- 選ぶならG e-4ORCEグレードがコスパ・装備ともにおすすめ。