メルセデス・ベンツ Gクラスの魅力
車を選びは、どこを重点に置いているかは人それぞれ違いますが
そんな中でもGクラスは様々な魅力が詰まっている車と言えると思います。
Gクラスは誕生当時から長年、大きなデザイン変更がされていません。
無骨な四角いボディーに丸いヘッドライト、フロントのガラスは直角に近いほど立っており、いかにも頑丈そうな”箱感”や、クラシックな雰囲気は唯一無二の雰囲気を醸し出しています。
中身や装備、安全性能などは年々、格段に進歩しているにも関わらず、外見は当時から”変わらない”というところも魅力のひとつ。
人気が人気を呼び、世界中で多くの著名人やセレブが愛車として使用していることでも知られるようになりました。
富裕層などからの需要も増え続け、インテリアは新しいモデルほど豪華さが増しています。またリセールも非常に高いのが魅力。
軍用オフローダーから、いつしかステータス性の高い『高級車』というイメージが定着いるのも事実です。
一括りにGクラスと言っても年式やグレードによって内容が様々で、今でも中古車市場では、NEWモデルばかりが人気というワケでは無いのです。
Gクラスを探している人の中では、「この年式のこの色が良い」など新しいモデルには無い色、あえて古い年式を探されている方や、「この年式のAMG G55が良い」などノンターボのV8を探していたりと、各年代のモデルがそれぞれ人気なのも、他の車にはあまり見かけられない光景かもしれません。
そしてGクラスは自分仕様にカスタムする方が非常に多い車種のひとつでもあります。チューニングメーカーも多数。
カスタムはそれなりにお金がかかりますが唯一無二のGクラスも素敵ですね。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| デザイン | 誕生当時から大きな変更がない無骨な四角いボディと丸いヘッドライト |
| 中身 | 外見は変わらないまま装備や安全性能は年々進歩 |
| ブランドイメージ | 軍用オフローダーからステータス性の高い高級車へ |
| インテリア | 新しいモデルほど豪華さが増している |
| リセール | 非常に高いのが魅力 |
| 中古市場 | 新型だけでなく年式・グレードごとに人気が分散する珍しい車種 |
| カスタム | 自分仕様にカスタムするオーナーが多く、チューニングメーカーも多数 |
Gクラスに実際に乗ってみて
メルセデス・ベンツのGクラスと言えば東京都内では相当な台数が走っていると思います。
地方だと希少なGクラスも都内だと見かけない日はない、10分に1台は見かける時もあるのではないでしょうか!
かつてのバブル時代には「六本木のカローラ」と言われたのは、BMW3シリーズでしたが、今や、Gクラスは六本木のアクアか!
メルセデス・ベンツのシンボルといえばSクラスかGクラスだろうと思ってましたのでずっと存在は気になってました。
そこでGクラスをAnycaというサービスを利用して1泊2日で借り出し高速道路と一般道路を走ってきました。
借り出したのは、メルセデス・ベンツG350dです。
いざ乗り込もうとすると、なんか威風堂々。金属音とともに閉まるドアは圧巻。好きです。笑
とにかくドアが金庫のようで重量感があります。かつてのポルシェ911のような。空冷エンジン最後の993モデルの。。
なんか金庫の中にいるような不思議な安心感。
(私の友人はGクラスで事故にあったそうですが、頑丈すぎて無傷だったそう)
実際に座ってみるとやはり着座ポイントが少し高いです。大型トラックと同じような着座ポイント、、、
いろいろな車とすれ違っても並んでも優越感はありますね。
さらに、最近大人気のSUV、どこのメーカーもデザインは似たり寄ったりですがGクラスは本物のオフローダーとして孤高の存在です。デザインは物として無駄がなくその力強く美しい佇まいは存在感があります。
乗り出してすぐに分かったのは、ハンドルの重さ。
それも低速域ではかなりの重さでハンドルを切ってから戻すのにも力が必要です。私自身これまで様々な車種に乗ってきましたが、メルセデス・ベンツGクラスは結構上位に入るぐらいハンドルが重いのです。
ですからハンドルを戻さないと曲がりすぎてぶつかりそうになります。これは慣れなのかもしれませんが、、、。
かと言って、高速では重いハンドリングかと言うと、そうではありません。ハンドルのニュートラル付近では遊びも多く決してシャープではありませんしふらつく感じ。ただでさえ車高も高い車でとにかく前後左右に車が常に揺れてる感じですね。ですから最近のエアサスモデルに乗り慣れてる人にとっては乗り心地も全く良くありませんし体が疲れます。
この感覚は何だろう??
そうです、トラックのハンドリングです。普段スポーツカーに乗ってる人にはこのハンドリングは間違いなく違和感あると思います。まあジャンルが違いますからね。
トータル燃費は、約350キロ走って8キロ/リッターでした。個人的には良い方かなと思いました。
メルセデス・ベンツGクラスを実際に乗ってみて、この車に、乗り心地やハンドリングなどのドライバビリティを求めてはいけない。
本気になればオフロードの走破性は凄いですが、オフロードにGクラスで出かける人を私は知りません。どちらかというと、都会で優越感を持ちオシャレに近所を走る車ですね。都内の駐車場事情を考えても機械式に入るサイズというところも見逃せません。もちろん、荷室は十二分に広いので何でも乗りそうです。
スタイルがかっこいいので興味はあったのですが、私は高速道路主体で車に乗るので、Gクラスはないかなぁ。でも女性受けはかなり良いかな、と。
| 項目 | インプレッション |
|---|---|
| 試乗方法 | カーシェアサービスで1泊2日、高速道路と一般道を走行 |
| 試乗車 | メルセデス・ベンツ G350d |
| ドアの質感 | 金属音とともに閉まるドアが威風堂々 |
| ハンドルの重さ | 低速域でかなり重く、切ってから戻すのにも力が必要 |
| 高速でのフィール | ニュートラル付近の遊びが多くシャープではない。前後左右に揺れる感覚 |
| 乗り心地 | エアサスモデルに乗り慣れていると疲れやすい |
| 例えるなら | トラックのハンドリングに近い |
| 実燃費 | 約350km走行で8km/L |
| タイプ | 評価 |
|---|---|
| 向いている人 | 都会で存在感のあるスタイルを楽しみたい人 |
| 向いている人 | 荷室の広さを活かして何でも積みたい人 |
| 向いている人 | 機械式駐車場に収まるサイズ感を重視する人 |
| 向いていない人 | 乗り心地やハンドリングなどドライバビリティを重視する人 |
| 向いていない人 | 高速道路主体で長距離を走る人 |
| オフロード性能 | 本気を出せば走破性は高いが、実際にオフロードで使う人は少ない |

