アウディTT購入で後悔する理由とは?実際のオーナーに聞いてみた結果!

近未来的なデザインと軽快な走行性能で人気のアウディTT。スポーツクーペの代表格として長年支持されてきた一方で、「実際に買ったら後悔するのでは?」「維持費が高そう…」「実用性が低いかも」という声も聞かれます。そこで本記事では、アウディTTを検討している方に向けて、後悔しがちな理由やオーナーの本音、不満点を余すことなく解説します。

実際に所有された方では3日でエンジンが壊れたりと、、、中々所有するには不安な声もあるようですね。

目次

後悔する理由

1. 実用性の低さ

アウディTTは2ドアのスポーツクーペ/ロードスターとして設計されているため、後部座席やラゲッジスペースは非常に限られています。日常生活で大きな荷物を載せる機会が多い方や複数人での移動が多い方にとっては、実用性が低いと感じる可能性があります。

2. 維持費の高さ

プレミアムブランドのスポーツモデルらしく、車両保険や部品交換費用、燃料代などが国産車に比べて高めです。とくに若年層で保険の等級が低い場合や、こまめなメンテナンスを怠るとランニングコストが跳ね上がり、「こんなにお金がかかるとは思わなかった…」と後悔するケースもあります。

3. 乗り心地の硬さ

スポーツカーの性質上、サスペンションはやや硬めの設定です。路面の段差や衝撃をダイレクトに感じやすく、快適性を求める方には合わないかもしれません。特に長距離移動や不整地走行が多い方は、疲労を感じる場合があります。

4. 視界の狭さ

クーペボディのため、後方視界が狭くなりがちです。バック駐車や車線変更時に死角が多いと感じるオーナーもいます。慣れないうちは運転に神経を使うことがストレスになることも。

5. 車検や修理時の対応

輸入車特有の問題として、正規ディーラー以外に対応してくれる整備工場が少ない地域もあります。また、修理に必要な部品の納期が長引く場合もあり、思わぬ不便を感じるケースがあります。

ライバル車種との比較表

アウディTTと同セグメントの主なライバル車種と比較しやすいよう、下記に簡単な比較表を用意しました。

車種価格帯 (税込)エンジン駆動方式トランスミッション主な特徴
アウディTT (クーペ/ロードスター)約500万〜700万円以上2.0L 直4ターボなどFWD / 4WD (クワトロ)6速/7速DCT(Sトロニック)デザイン性・走行性能に優れ、クワトロモデルの安定感が魅力
BMW Z4約600万〜800万円以上2.0L 直4 / 3.0L 直6ターボRWD8速ATオープンボディが魅力。FRならではのスポーティなハンドリング
ポルシェ 718 ケイマン/ボクスター約700万〜1000万円以上2.0L〜4.0L 水平対向RWD7速PDK/6速MTプレミアムスポーツの王道。卓越したハンドリングと高価格帯
トヨタ スープラ約500万〜700万円以上2.0L 直4 / 3.0L 直6ターボRWD8速ATBMW Z4と兄弟車。スタイリッシュなデザインとFRの走りが魅力

価格帯やエンジン構成をざっくり比較しただけでも、アウディTTはライバル車に比べて選択肢が多く、クワトロ(4WD)仕様を選べる点が特徴といえます。ただし、より本格的なスポーツ性能を求めるならポルシェ718シリーズやトヨタ・スープラなどの選択肢も考慮したいところです。

維持費・ランニングコスト

燃費

アウディTTの2.0 TFSIクワトロモデルで、WLTCモード燃費はおおよそ12〜14km/L程度。実際の街乗りでは8〜10km/L前後まで落ちるケースが多く、ハイオク指定のため燃料費はやや高くつきます。

自動車税(種別割)

排気量2.0Lクラスの場合、年間の自動車税は約39,500円(※2025年3月時点の税制)となります。

保険料

スポーツモデルということもあり、若いドライバーやスポーツ走行を視野に入れている場合は車両保険が高くつく傾向です。20代であれば月1〜2万円の保険料がかかることもあります。

メンテナンス

  • 車検費用: ディーラーでの車検はおおむね10〜15万円
  • 部品交換費用: ブレーキパッドやタイヤなど、純正パーツは国産同等クラスより高額
  • オイル交換: 高品質オイル推奨で、1回1万円〜1.5万円程度

輸入車専門の整備工場や認定工場を活用すると、ディーラーよりも割安な場合があります。定期点検をしっかり行えば、故障リスクを抑えて安定した走りを維持できます。

リセール価格

アウディTTのリセールバリューは、同年代の国産スポーツカーと比べるとやや安定しています。特にクワトロモデルやTTS、TTRSなどの上位グレードは中古市場での需要が高く、高値がつきやすい傾向があります。

  • 3年落ち・走行3万km前後: 新車価格の約50〜60%程度
  • 5年落ち・走行5万km前後: 新車価格の約30〜40%程度

カラーバリエーションや装備内容によっても査定額は上下しますが、独特のスタイルとブランド価値が評価されるため、急激に値崩れするリスクは比較的少ないといえます。

乗り心地とドライビングエクスペリエンス

乗り心地

先述した通り、足回りはスポーツクーペらしく硬めのセッティングです。路面の凹凸をしっかり拾うため、快適性よりも走行性能を重視する方向けといえます。

ハンドリング

アウディTTは軽量かつ低重心のボディ設計が特徴。クワトロモデルならコーナリング時の安定感がさらに増し、ウェット路面などの悪天候でも安心して走行できます。

加速・パワー

2.0 TFSIエンジンは低回転域からトルクを発生し、街乗りから高速走行まで余裕のある加速を味わえます。上級グレードのTTSやTTRSになると、さらにパワフルでエキサイティングな走行が楽しめるでしょう。

安全性と信頼性

安全装備

  • アウディプレセンス: 衝突回避や被害軽減をサポートする自動ブレーキシステム
  • アダプティブクルーズコントロール: 高速道路での長距離移動時に役立つ車間維持機能
  • レーンキープアシスト: 車線逸脱を防止するステアリング介入

スポーツモデルでありながらも、近年のアウディ車らしい先進安全装備が充実しています。これらの機能は標準またはオプション設定となるため、購入時に装備内容をよく確認しましょう。

信頼性

「輸入車は壊れやすい」というイメージも根強いですが、近年のアウディは品質管理が厳しく、そこまで頻繁にトラブルが発生するわけではありません。ただし、電装系の不具合やオイル漏れなどの症状が出るケースもゼロではないため、定期的な点検と早めの部品交換が重要です。

購入する年齢層

  • 20代後半〜30代: スタイリッシュな車を探している都市部のユーザー、独身や夫婦二人暮らしの方が中心
  • 40代〜50代: 子育てが一段落し、セカンドカーや趣味の車として購入するケースが多い
  • 60代以上: 退職後の趣味としてスポーツカーを楽しむ層も少なくありませんが、乗降性の面でクーペは敬遠されがち

全体的に「実用性よりもデザインや走りを重視」するユーザー層が多く、男性・女性問わずオシャレな車として人気があります。

購入するための年収

車両価格だけでなく維持費も考慮すると、アウディTTを無理なく所有するには年収500万円以上が一つの目安とされています。もちろん個人のライフスタイルやローン・頭金の設定で異なりますが、以下の点を考慮して総合的に判断しましょう。

  • 頭金の準備: 購入価格の20〜30%程度を頭金として用意できるか
  • 月々のローン返済額: 家賃や生活費、貯蓄とのバランス
  • 維持費: 燃料代、保険料、駐車場代、メンテナンス費用など

中古車を買うときに注意点

  1. 整備履歴の確認
    認定中古車や整備記録簿がしっかり残っている個体を選ぶと安心。
  2. 消耗品の交換状況
    タイヤ・ブレーキ・バッテリーなど、高額になりやすいパーツがどのタイミングで交換されているかをチェック。
  3. 試乗でのチェック
    サスペンションの異音やエンジンの調子、電装系の動作などを実際に確認。
  4. 保証や延長プラン
    ディーラーの認定中古車には延長保証が付く場合もあるので、トラブル発生時のサポート体制を比較検討。

実際のオーナーの声

  • デザイン面の満足度が高い
    「駐車場でふと振り返ったときに惚れ惚れする」「街中での存在感がバツグン」など、TTならではの美しいフォルムに魅了されているオーナーが多いです。
  • 小回りの効くスポーツカー
    「思ったよりも運転しやすく、クワトロなら雨の日でも安心して走れる」という声が多く、日常使いに十分対応できると感じる方も多いです。
  • 後部座席の狭さに不満
    ほぼ荷物置きとしてしか使えない後部座席に対し、「家族や友人を頻繁に乗せる場面があると厳しい」との声がちらほら。
  • 維持費が想定より高め
    「燃費が思ったより伸びない」「保険料が高い」などの金銭面の不満を挙げるオーナーも少なくありません。

総じて「走りとデザイン重視派は大満足、実用性重視派は不満を持ちやすい」という傾向がうかがえます。

YouTubeの解説動画

アウディTTの購入を検討しているなら、YouTube上にはオーナーによるレビュー動画やディーラー試乗の解説動画が多数アップされています。実際の走行シーンや内外装の詳細、オーナーが感じるメリット・デメリットを視覚的に把握できるため、下記のようなポイントに注目して探してみるとよいでしょう。

  • 試乗レビュー: 実際のエンジン音や乗り心地が確認できる
  • 内装・外装の細部チェック: トランクや後部座席の広さ、インフォテインメントシステムの使い勝手など
  • 長期オーナーの動画: 実際に何年も乗り続けているユーザーならではの維持費や故障、トラブル例の共有
  • カスタムやチューニング: サスペンション変更やマフラー交換などを検討している方にも参考になる情報が多数

YouTubeで複数の動画を見比べることで、試乗だけではわからないリアルな使用感を掴むことができます。

実際に後悔は後悔でも売って手放したことで後悔してる方もいるようで、やはり素晴らしい車だなと、個人的にはおもいます。

まとめ:アウディTTは魅力的だが「用途と維持コスト」を冷静に見極めることが重要

アウディTTはスタイリッシュなデザインと軽快な走りで、多くのファンを魅了してきました。その一方で、実用性の低さや維持費の高さ、硬めの乗り心地などで後悔するユーザーがいるのも事実です。購入を考えるなら、以下のポイントを慎重に検討しましょう。

  1. 実用性や広さをどこまで重視するか
  2. 維持費や保険料を含めた総合的な予算計画
  3. 試乗やオーナーの声、YouTubeレビューなどからリアルな使い勝手をイメージ
  4. 中長期的なライフスタイルの変化を見据えて車選びをする

自分のライフスタイルや予算、走りの好みに合致すれば、アウディTTは満足度の高いパートナーになってくれるはずです。ぜひ本記事の情報を参考に、後悔のないスポーツカーライフを実現してください。

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この記事を書いた人

IT企業勤務の後に独立。車事業の立ち上げも経験。
車の購入などに悩む方へ、参考になる情報を提供すべく記事を執筆しています。
今までの愛車遍歴は、BMW、ポルシェ、マセラティ、メルセデスAMG等、スポーツカーをメインで乗り換えてきました。
現在は愛犬を乗せてスポーツカーでのドライブが趣味です。

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