結論:新型RAV4は全長4.6m級、グレードで全幅が25mm違う
結論から言うと、新型RAV4(6代目)のサイズは、Zが全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mmです。AdventureとGR SPORTは少し大きく、全幅は1880mmになります。
全長と全幅は、先代(5代目)とほぼ同じです。一方で、最小回転半径は全グレード5.7mとなり、先代の18インチタイヤ装着車(5.5m)より大きくなっています。
新型RAV4は、2025年12月17日にハイブリッド車(HEV)、2026年3月9日にPHEVが発売されました。この記事では、グレード別の寸法と、駐車場や運転のしやすさに関わるポイントを、トヨタの公式情報をもとに整理します。
新型RAV4のグレード別サイズ(公式諸元)
新型RAV4のグレードは、HEVのAdventureとZ、PHEVのZとGR SPORTです。主なグレードの寸法は次のとおりです。
| グレード | 全長 | 全幅 | 全高 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| Z(HEV) | 4600mm | 1855mm | 1680mm | 490万円 |
| Adventure(HEV) | 4620mm | 1880mm | 1680mm | 450万円 |
| GR SPORT(PHEV) | 4645mm | 1880mm | 1685mm | 630万円 |
Z(PHEV、600万円)の全長と全幅は、Z(HEV)と同じ4600mm×1855mmです。ホイールベースは全グレード2690mm、最低地上高は190〜195mmです。
いちばんコンパクトなのはZで、全幅1855mmです。AdventureとGR SPORTは全幅が25mm広く、GR SPORTは全長も45mm長くなっています。駐車場の幅に余裕がない場合は、Zを選ぶと有利です。
車両重量はHEVが1710〜1720kg、PHEVが1980〜1990kgです(パノラマルーフ装着車は30kg増)。PHEVは大容量の電池を積むため、HEVより約270kg重くなります。
先代(5代目)RAV4とのサイズ比較
新型への買い替えを考えている人は、先代と比べてどう変わったかが気になるところです。
| 項目 | 先代(5代目) | 新型(6代目) |
|---|---|---|
| 全長(標準系グレード) | 4600mm | 4600mm(Z) |
| 全幅(標準系グレード) | 1855mm | 1855mm(Z) |
| 全長×全幅(Adventure) | 4610mm×1865mm | 4620mm×1880mm |
| ホイールベース | 2690mm | 2690mm |
| 最小回転半径 | 5.5m/5.7m(タイヤにより異なる) | 5.7m |
標準系のグレードは、全長も全幅も先代と同じです。今の駐車場に先代RAV4が問題なく入っているなら、新型のZも基本的に入ると考えてよいでしょう。
注意したいのは、最小回転半径とAdventureの全幅です。先代の18インチタイヤ装着車は最小回転半径が5.5mでしたが、新型は全グレード5.7mです。Uターンや狭い駐車場での切り返しは、先代より少し増える可能性があります。また、先代のAdventureから新型のAdventureに乗り換える場合は、全幅が15mm広がります。
駐車場・機械式駐車場に入るか
平置きの駐車場なら、RAV4のサイズで困ることは多くありません。国土交通省の「駐車場設計・施工指針」では、小型乗用車向けの駐車ますを長さ5.0m×幅2.3m以上としています。RAV4(Z)をこの区画にまっすぐ停めると、前後に合計約40cm、左右に合計約44cm(片側約22cm)の余裕があります。
ただし、片側20cm強ではドアを大きく開けられません。ドアミラーを含む幅は全幅より広いため、実際の余裕はさらに減ります。マンションや月極駐車場は区画の大きさがまちまちなので、契約前に測っておきましょう。
機械式駐車場は、より厳しくなります。くるまのニュースの記事によれば、一般的な機械式駐車場は全高1550mm以下・全幅1850mm以下が目安とされています。新型RAV4は全高1680〜1685mm、全幅1855〜1880mmなので、どのグレードもこの目安を超えます。
機械式駐車場を使う場合は、ハイルーフ対応で全幅にも余裕がある設備かどうかを、管理会社に確認してください。全長・全幅・全高に加えて、重量やタイヤ幅の制限が設けられている場合もあります。PHEVは2t近い重さがあるため、重量制限の確認も欠かせません。
ハリアーと比べるとどちらが大きい?
RAV4と同じく、トヨタのミドルサイズSUVとして比べられることが多いのがハリアーです。
| 項目 | 新型RAV4(Z) | ハリアー |
|---|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4600mm×1855mm×1680mm | 4740mm×1855mm×1660mm |
| 最小回転半径 | 5.7m | 5.5m/5.7m |
| 価格(税込) | 490万円(HEV) | 439万6700円〜(HEV) |
全幅は同じで、全長はRAV4の方が140mm短くなっています。全高はRAV4の方が20mm高くなっています。全長を少しでも短くしたい人には、RAV4の方が扱いやすいでしょう。ハリアーのサイズと駐車場の目安は、下の関連記事で詳しく解説しています。
室内と荷室の広さ
外寸が先代とほぼ同じでも、室内や荷室は使いやすく作られています。
公式の主要諸元表によると、室内長×室内幅×室内高は1880mm×1525mm×1220mmです(パノラマムーンルーフ装着車は室内高1210mm)。
荷室容量は、デッキボードを下段にした状態で749L(VDA方式)です。トヨタの発表によると、先代のGグレードの733Lから16L増えています。キャンプ用品やベビーカーなど、かさばる荷物を積む機会が多い人には心強い数字です。
なお、新型RAV4は全車5人乗りで、3列シートの7人乗りは設定されていません。7人乗りが必要な場合の選び方は、関連記事を参考にしてください。
サイズで見るグレードの選び方
サイズを重視して選ぶなら、次のように考えると分かりやすくなります。
- 駐車場や道幅に余裕がない:全幅1855mmのZ(HEVまたはPHEV)
- 悪路やアウトドアでの見た目と雰囲気を重視:全幅1880mmのAdventure
- 走りを重視し、サイズには余裕がある:全長4645mmのGR SPORT
燃費も、グレードを選ぶうえでの判断材料になります。WLTCモード燃費は、Adventureが22.9km/L、Z(HEV)が22.5km/L、Z(PHEV)が22.2km/L、GR SPORTが21.5km/Lです。PHEVは満充電でのEV走行距離が約150km(トヨタ社内測定値)あり、日常の移動ならガソリンを使わずに走れる場面も多くなります。
よくある質問(FAQ)
Q. 新型RAV4の全長・全幅・全高は何mmですか?
A. Zは全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mmです。Adventureは4620mm×1880mm×1680mm、GR SPORTは4645mm×1880mm×1685mmです。
Q. 新型RAV4は先代より大きくなりましたか?
A. Zの全長・全幅は先代の標準系グレードと同じです。Adventureは全長が10mm、全幅が15mm大きくなりました。
Q. 新型RAV4の最小回転半径はどれくらいですか?
A. 公式の主要諸元表では、全グレード5.7mです。
Q. RAV4は機械式駐車場に入りますか?
A. 全高1550mm・全幅1850mm以下が目安の一般的な機械式駐車場には入りません。ハイルーフ対応で全幅にも余裕がある設備か、管理会社に確認してください。
Q. RAV4とハリアーはどちらが大きいですか?
A. 全幅は同じ1855mmで、全長はハリアーの方が140mm長くなっています。全高はRAV4の方が20mm高いです。
まとめ
- 新型RAV4のZは全長4600mm×全幅1855mm×全高1680mmです。
- AdventureとGR SPORTは全幅1880mmで、Zより25mm広くなります。
- 全長と全幅は先代とほぼ同じですが、最小回転半径は全グレード5.7mです。
- 平置き駐車場なら大きな問題はありませんが、一般的な機械式駐車場には入りません。
- 幅を抑えたいならZ、見た目や走りを重視するならAdventureやGR SPORTが候補です。
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参考情報
- トヨタ ニュースリリース:新型RAV4を発売(2025年12月17日)
- トヨタ ニュースリリース:新型RAV4(PHEV)を発売(2026年2月19日)
- トヨタ RAV4 主要諸元表(2026年4月)
- トヨタ RAV4(先代)主要諸元表(2024年11月)
- 国土交通省:駐車場設計・施工指針
- くるまのニュース:SUVは機械式駐車場に入らない?
※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。最新の情報はメーカー公式サイトまたは販売店でご確認ください。(2026年11月時点の情報)

