結論から言うと、2026年11月時点で、デリカD:5のフルモデルチェンジは三菱自動車から公式に発表されていません。 現行型は2007年に登場し、2019年2月に外観や中身を大きく変えるマイナーチェンジを受けて、現在も販売が続いています。
三菱の公式サイトでは、2026年11月時点でP、G-Power Package、Gの3グレードが掲載されており、価格は451万円から494万4,500円(税込)です。この記事では、公式情報で確認できる現行型の内容と、次期型に関する情報の扱い方を整理します。
デリカD:5の最新状況【2026年11月時点】
まずは、確定している事実を時系列で確認しましょう。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2007年 | 現行のデリカD:5が登場 |
| 2019年2月 | 大幅なマイナーチェンジ。2.2Lディーゼルと8速ATを採用 |
| 2023年11月 | マルチアラウンドモニターなどを全車標準化、特別仕様車「CHAMONIX」を発売 |
| 2024年11月 | 特別仕様車「BLACK Edition」を発売 |
| 2025年12月 | 現行カタログの内容の基準時点 |
2019年のマイナーチェンジでは、フロントデザインが大きく変わり、ディーゼルエンジンの改良と新開発の8速ATの採用でパワートレインも刷新されました。その後も安全装備や快適装備の追加、特別仕様車の設定が続いています。
公式サイトに掲載されているカタログは「2025年12月現在」の内容で、2026年10月時点の支払い例も掲載されています。現行型が引き続き販売されていることは、公式サイトで確認できます。
現行デリカD:5のグレードと価格(税込)
2026年11月時点で公式サイトに掲載されているグレードと価格は次のとおりです。
| グレード | 価格(税込) | 主な特徴 |
|---|---|---|
| G | 451万円 | 充実装備のスタンダードモデル |
| G-Power Package | 474万6,500円 | 快適装備を追加した上級モデル |
| P | 494万4,500円 | 最上級モデル。電動サイドステップなどを標準装備 |
全グレードが4WDで、乗車定員は7人乗りと8人乗りから選べます。8人乗りは2列目が6:4分割のベンチシート、7人乗りは2列目がキャプテンシートです。公式サイトとカタログでは、グレードごとに1つの価格が案内されています。
ボディカラーは有料色があり、ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカやブラックダイヤモンド系は7万7,000円高、ムーンストーングレーメタリック/ブラックマイカは5万5,000円高です。7人乗りでは本革シート(14万3,000円)も選べます。
Pグレードの主な装備
最上級のPには、LEDステップランプ付きの電動サイドステップ、ステアリングヒーター、運転席と助手席のシートヒーター、電動テールゲート、後側方車両検知警報システム(BSW/LCA)、後退時車両検知警報システム(RCTA)などが標準で付きます。タイヤは225/55R18のM+Sタイヤです。
電動サイドステップは、メーカーオプションで外すこともでき、その場合は6万6,000円安くなります。
現行型の主なスペック
公式サイトの主要諸元によると、現行型のスペックは次のとおりです。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 全長×全幅×全高 | 4,800×1,815×1,875mm |
| ホイールベース | 2,850mm |
| 最低地上高 | 185mm |
| 最小回転半径 | 5.6m |
| エンジン | 2.2L直列4気筒ディーゼルターボ(4N14) |
| 最高出力/最大トルク | 107kW(145PS)/380N・m |
| トランスミッション | 8速AT |
| WLTCモード燃費 | 12.9km/L |
WLTCモード燃費の内訳は、市街地モード10.1km/L、郊外モード12.8km/L、高速道路モード14.7km/Lです。車両重量はPとG-Power Packageの8人乗りで1,990kg、Gの8人乗りで1,960kgです。
最低地上高185mmと4WDの組み合わせは、ミニバンとしては珍しい特徴です。雪道や未舗装路を走る機会がある人に向いています。
次期型デリカD:5の情報は?報道と事実を分けて確認
公式に発表されていること
2026年11月時点で、三菱自動車は次期型デリカD:5の発売時期や仕様を発表していません。公式サイトでは現行型の3グレードが販売されており、販売終了の告知も確認できません。
予想記事の扱い方
インターネット上には、次期型の登場時期や電動化を予想する記事も見られます。ただし、いずれも三菱の公式発表ではありません。過去には「2025年後半から2026年前半に登場する」といった予想もありましたが、2026年11月時点でフルモデルチェンジは実施されていません。
発売時期、パワートレイン、価格などの具体的な数字は、現時点で根拠となる公式情報がないため、この記事では取り上げません。新しい情報は、三菱自動車のニュースリリースで確認するのが確実です。
現行型はまだ続くと考えるのが自然
2025年12月時点のカタログが公開され、2026年10月時点の支払い例も掲載されていることから、現行型の販売は当面続くと考えるのが自然です。ただし、これは公式サイトの掲載状況からの推測であり、販売終了の時期が示されているわけではありません。
今買うべき?次期型を待つべき?
判断のポイントは、「いまのデリカD:5の特徴が自分に合っているか」です。
| あなたの希望 | おすすめ |
|---|---|
| 4WDで悪路や雪道も走れるミニバンが欲しい | 現行型を検討 |
| ディーゼルの力強さと長距離の燃費を重視 | 現行型を検討 |
| ハイブリッドやPHEVなどの電動化を重視 | 公式発表を待って判断 |
| 最新の運転支援機能を最優先 | 他車種とも比較 |
現行型は登場から長い年月がたっていますが、2019年の大幅な改良以降も装備の追加が続いてきました。4WDと高い最低地上高を持つミニバンはほかにほとんどないため、この特徴を求める人にとっては、次期型を待つ理由は大きくありません。
一方、電動化されたモデルや最新の運転支援機能を重視する人は、次期型の公式発表を待つか、他メーカーのミニバンと比較するとよいでしょう。不確かな予想を前提に購入を先延ばしにすると、乗りたい時期を逃すこともあるため、必要な時期から逆算して判断するのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. デリカD:5のフルモデルチェンジはいつですか?
2026年11月時点で、三菱自動車から公式な発表はありません。時期を示す公式情報はなく、確定していません。
Q. 現行デリカD:5の価格はいくらですか?
Gが451万円、G-Power Packageが474万6,500円、Pが494万4,500円です(いずれも税込)。
Q. デリカD:5にガソリン車はありますか?
ありません。2019年2月の改良時はガソリン車も従来型として継続販売されましたが、2026年11月時点の公式サイトに掲載されているのは2.2Lディーゼルターボの4WDのみです。
Q. デリカD:5の燃費はどのくらいですか?
WLTCモードで12.9km/Lです。市街地モードは10.1km/L、高速道路モードは14.7km/Lです。
Q. 7人乗りと8人乗りの違いは?
2列目のシートが違います。8人乗りは6:4分割のベンチシート、7人乗りは左右独立のキャプテンシートです。本革シートは7人乗りのみで選べます。
まとめ
- 2026年11月時点で、デリカD:5のフルモデルチェンジは公式発表されていない
- 現行型はP、G-Power Package、Gの3グレードで、価格は451万円から494万4,500円(税込)
- パワートレインは2.2Lディーゼルターボと8速AT、全車4WDで、WLTCモード燃費は12.9km/L
- 次期型の時期や仕様は予想の段階で、根拠となる公式情報はない
- 4WDと高い最低地上高を持つミニバンが欲しいなら、現行型が有力な選択肢
あわせて読みたい
参考情報
- デリカD:5 公式サイト(三菱自動車)
- デリカD:5 主要諸元(三菱自動車)
- デリカD:5 カタログ(三菱自動車)
- オールラウンドミニバン 新型デリカD:5を発売(三菱自動車 ニュースリリース 2019年2月15日)
- デリカD:5 特別仕様車「CHAMONIX」を発売(三菱自動車 ニュースリリース 2023年11月24日)
- 三菱、デリカD:5に特別仕様車「BLACK Edition」(Car Watch)
※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。最新の情報はメーカー公式サイトまたは販売店でご確認ください。(2026年11月時点の情報)

