ヤリスクロスの燃費とサイズ|グレード別WLTC燃費と寸法を公式データで解説

【2025年最新】トヨタ・ヤリスクロスの燃費とサイズを徹底解説!街乗り・ファミリー使用にも最適な理由とは?

結論から言うと、ヤリスクロスのWLTCモード燃費は、ハイブリッドの2WDで最高30.8km/L、ガソリン車の2WDで最高18.9km/Lです。 ボディサイズは標準的なグレードで全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mmと、SUVの中でもコンパクトな部類に入ります。

燃費はグレードとタイヤのサイズで大きく変わり、同じハイブリッドでも最大で4km/L以上の差があります。この記事では、トヨタ公式サイトの主要諸元表とカタログ(2026年8月版)の数値をもとに、グレード別の燃費とサイズを整理します。

目次

ヤリスクロスのグレード構成【2026年11月時点】

ヤリスクロスは、1.5Lハイブリッドと1.5Lガソリンの2種類のパワートレインを用意しています。トヨタ公式サイトの諸元表に掲載されているグレードは次のとおりです。

  • ハイブリッド車:GR SPORT、Z“Adventure”、Z、G、X、U
  • ガソリン車:GR SPORT、Z“Adventure”、Z、G、X

“Adventure”はグレード名ではなく、Zをベースにした仕様です。UはサブスクリプションサービスのKINTO Unlimitedで提供される仕様で、購入後の機能追加などのサービスが付きます。

駆動方式は、ハイブリッド車が2WDと電気式4WDの「E-Four」、ガソリン車が2WDと4WDです。GR SPORTは2WDのみです。

エンジンはどちらも1.5Lの直列3気筒です。ハイブリッド車のエンジンは67kW(91PS)で、これにモーターを組み合わせます。ガソリン車は88kW(120PS)、最大トルク145N・mです。

グレード別のWLTCモード燃費

トヨタ公式カタログに掲載されている、国土交通省審査値のWLTCモード燃費は次のとおりです。

グレードハイブリッド 2WDハイブリッド E-Fourガソリン 2WDガソリン 4WD
X30.8km/L28.6km/L18.9km/L17.6km/L
G30.2km/L28.1km/L18.8km/L17.6km/L
U30.2km/L28.1km/L設定なし設定なし
Z/Z“Adventure”27.8km/L26.0km/L17.9km/L16.7km/L
GR SPORT26.8km/L設定なし17.6km/L設定なし
出典:トヨタ公式サイト ヤリスクロス カタログ・主要諸元表(2026年8月)

最も燃費が良いのは、ハイブリッドのX(2WD)の30.8km/Lです。上級のZやZ“Adventure”は18インチタイヤを履くため、27.8km/Lまで下がります。GR SPORTは専用の足回りなどにより、26.8km/Lです。

UやGで18インチタイヤとアルミホイールをオプションで選んだ場合も、燃費はZと同じ27.8km/L(E-Fourは26.0km/L)になると注記されています。燃費を最優先するなら、16インチタイヤのグレードを選ぶのが基本です。

走行シーン別の燃費

WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の3つのモードで構成されています。代表的なグレードのモード別の値は次のとおりです。

グレード市街地郊外高速道路
ハイブリッド X(2WD)31.9km/L33.7km/L28.7km/L
ハイブリッド Z(2WD)29.0km/L30.0km/L26.1km/L
ガソリン X(2WD)14.5km/L19.2km/L21.4km/L
ガソリン Z(2WD)13.9km/L18.3km/L20.2km/L
出典:トヨタ公式サイト ヤリスクロス カタログ(2026年8月)

ハイブリッド車は、信号の多い市街地でも燃費が落ちにくいのが特徴です。ガソリン車は市街地モードが14km/L台にとどまり、高速道路で燃費が伸びます。街乗りが中心ならハイブリッド車の効果が大きく、高速道路が中心ならガソリン車との差は縮まります。

年間の燃料使用量の目安

年間1万km走ると仮定し、WLTCモードの値で燃料の使用量を計算すると、ハイブリッドのX(2WD)は約325L、ガソリンのX(2WD)は約529Lです。差は約200Lで、これにガソリン単価をかけた金額が、1年あたりの燃料代の差の目安になります。

実際の燃費は、気温、渋滞、エアコンの使用、運転のしかたによって変わります。トヨタもカタログで、使用環境によって数値が異なると注意を促しています。上の計算は、あくまで比較のための目安と考えてください。

ヤリスクロスのボディサイズ

グレード別の外寸

グレード全長全幅全高
Z・G・X・U4,180mm1,765mm1,590mm
Z“Adventure”4,200mm1,765mm1,590mm
GR SPORT4,185mm1,765mm1,580mm
出典:トヨタ公式サイト ヤリスクロス 主要諸元表(2026年8月)

Z“Adventure”は全長が20mm長く、GR SPORTは全高が10mm低くなっています。全幅はすべてのグレードで1,765mmです。

その他の主な寸法と諸元

項目数値
ホイールベース2,560mm
最小回転半径5.3m
最低地上高160〜170mm(社内測定値)
乗車定員5人
燃料タンク容量ハイブリッド36L、ガソリン42L
出典:トヨタ公式サイト ヤリスクロス 主要諸元表(2026年8月)

最小回転半径5.3mは、コンパクトカーと大きく変わらない数値で、狭い道でのUターンや駐車でも扱いやすい水準です。最低地上高は駆動方式などで160mmまたは170mmで、一般的な乗用車より少し高めです。

駐車場や日常の使い勝手

機械式駐車場には入る?

一般的な機械式駐車場は、全幅1,850mm、全高1,550mm前後を上限としているところが多くあります。ヤリスクロスの全幅1,765mmは幅の制限には収まりますが、全高は1,580〜1,590mmのため、1,550mm制限の駐車場には入りません。

全高1,600mm前後まで対応したハイルーフ対応の区画であれば、入る可能性があります。マンションの駐車場を使う人は、契約前に区画の寸法を確認してください。

街乗りと家族での使い勝手

全長4,180mmは、トヨタのコンパクトSUVの中でも短い部類です。取り回しやすさを重視する人や、運転に慣れていない家族が乗る場合にも向いています。

乗車定員は5人です。大人4人での長距離移動もこなせますが、後席の広さや荷室の容量は、ひとクラス上のSUVほどの余裕はありません。チャイルドシートの取り付けやベビーカーの積み込みを考えている人は、販売店で実車を確認するのがおすすめです。

ハイブリッドとガソリン、どちらを選ぶ?

燃費だけを見ればハイブリッド車が有利ですが、車両価格はガソリン車のほうが安く設定されています。年間の走行距離が多い人ほど、ハイブリッド車の燃料代の差が効いてきます。

あなたの使い方おすすめ
街乗り中心で年間走行距離が多いハイブリッド(X・G)
雪道を走る機会があるハイブリッドE-Four、ガソリン4WD
車両価格を抑えたいガソリン車
見た目や装備を重視Z、Z“Adventure”
走りの楽しさを重視GR SPORT
公式の燃費・諸元をもとにした編集部の整理

価格は時期によって改定されることがあるため、最新のグレード別価格はトヨタ公式サイトの見積りシミュレーションや販売店で確認してください。燃料代の差と車両価格の差を比べると、自分の使い方に合った選び方が見えてきます。

よくある質問(FAQ)

Q. ヤリスクロスで一番燃費が良いグレードは?

ハイブリッドのX(2WD)で、WLTCモード30.8km/Lです。

Q. ヤリスクロスのガソリン車の燃費は?

WLTCモードで、2WDが17.6〜18.9km/L、4WDが16.7〜17.6km/Lです。グレードによって異なります。

Q. ヤリスクロスのサイズは?

Z・G・X・Uは全長4,180mm、全幅1,765mm、全高1,590mmです。Z“Adventure”は全長4,200mm、GR SPORTは全高1,580mmです。

Q. ヤリスクロスは機械式駐車場に入りますか?

全幅1,765mmは多くの駐車場の制限内ですが、全高が1,580〜1,590mmあるため、全高1,550mm制限の駐車場には入りません。

Q. 18インチタイヤにすると燃費は下がりますか?

下がります。ハイブリッドの2WDの場合、16インチのGやUは30.2km/Lですが、18インチを装着すると27.8km/Lになります。

まとめ

  • ヤリスクロスのWLTCモード燃費は、ハイブリッド2WDで最高30.8km/L、ガソリン2WDで最高18.9km/L
  • 18インチタイヤのZやGR SPORTは燃費が下がるため、燃費重視ならXやGが有利
  • ボディサイズはZ・G・X・Uで全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm
  • 最小回転半径は5.3mで、取り回しやすいサイズ
  • 全高が1,550mmを超えるため、機械式駐車場は寸法の確認が必要

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参考情報

※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。最新の情報はメーカー公式サイトまたは販売店でご確認ください。(2026年11月時点の情報)

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