【2025年最新版】80スープラの中古価格相場とおすすめグレードを徹底解説!

「80スープラって今いくら?」「どのグレードを選べば後悔しない?」
そんな疑問を持つ方に向けて、2025年最新の中古市場動向と選び方を徹底解説します。

1993年に登場した80スープラ(JZA80型)は、トヨタが誇る伝説のスポーツカー。特にツインターボ搭載の「RZ」グレードは、映画『ワイルド・スピード』でも世界中のファンを魅了しました。

本記事では、中古価格相場・グレード別の特徴・おすすめモデル・購入時の注意点まで、検索ユーザーが知りたい内容を網羅。
現在の価値や今後の動きも見据えた、失敗しない中古スープラ選びの決定版です。

目次

80スープラとは?国内外で再評価される伝説の国産スポーツ

80スープラ(JZA80)は、1993年から2002年まで生産された4代目スープラ。
3.0L直列6気筒エンジン「2JZ-GTE」を搭載し、当時の自主規制上限である280psを発揮。世界でも稀なチューニング耐性を持ち、1000馬力超も夢ではないポテンシャルが話題となりました。

高剛性のボディと美しいボリューム感あるデザイン、そしてFR×MTの組み合わせによる走行性能が今なお語り継がれています。

80スープラの中古価格相場【2025年4月最新版】

2025年現在、80スープラの中古市場では希少性がさらに高まり、価格は上昇傾向が続いています。

グレード別・仕様別の中古価格相場一覧

グレードエンジンミッション価格帯(万円)備考
SZ2JZ-GE(NA)4AT / 5MT280〜550ベースグレード、NA仕様
SZ-R2JZ-GE(NA)6MT400〜750MT+スポーツサス装備
RZ2JZ-GTE(ツインターボ)6MT700〜1,200最上級グレード、MT人気高
RZ-S2JZ-GTE(ツインターボ)4AT / 6MT650〜1,100快適装備あり

※価格は走行距離・改造歴・コンディション・販売地域などにより変動します

RZ(6MT)はプレミア価格で取引されることが多く、海外からの引き合いも年々増加中です。

おすすめの80スープラグレードはこれ!

80スープラは用途や予算によって選び方が変わります。以下にグレード別の特徴を比較しました。

おすすめグレード比較表

グレード向いている人特徴
RZ(6MT)本格派・コレクターツインターボ×6MTの黄金セット、資産価値も高い
SZ-R(6MT)走りも価格も重視したいNAエンジンでも軽快、スポーツ志向の足回り装備
RZ-S(AT)快適性+ターボを求める人電動シートなど充実装備、街乗りメインにも◎
SZ(5MT)スープラ入門向け価格を抑えたい人、シンプルな構成で扱いやすい

RZのMT仕様は希少で高額ですが、将来価値・満足感の両面で抜群。一方で、SZ-RのMT仕様も走りと価格のバランスがよく、中古市場でも狙い目です。

購入前に必ず確認したいポイント

エンジンのオイル漏れ・白煙
2JZエンジンは頑丈ですが、年数劣化によりオイルシール類からの漏れや、タービン故障による白煙が発生していることもあります。

ミッション・クラッチの状態
6MTは高価なゲトラグ製。異音やギア抜けがあると修理費がかさみます。クラッチの重さも事前に確認を。

改造歴と純正パーツの有無
社外タービンやフルチューン車両は走りに特化している反面、整備や登録に手間がかかるケースも。将来的な価値を重視するなら純正状態の車両がおすすめです。

下回りの錆・腐食
海沿い地域や雪国で使用された個体は、フレームや足回りの錆に注意。リフトアップして下回り確認できる販売店が安心です。

今後の価格動向と買い時の判断

近年、国内だけでなく海外コレクターの影響もあり、80スープラの価格は継続して上昇中です。

・RZ(6MT)はコレクターズアイテム化
・修復歴なし×純正度高い車両はさらに希少
・今後10年でさらに価値が上がる可能性あり

「買うなら今」という声は多数。特に**2025年はスポーツカー市場の再評価が進む中での“狙い目の年”**とも言われています。

まとめ:80スープラは“後悔しない一台”を今のうちに

・2025年現在、80スープラの中古価格は高騰継続中
・おすすめグレードはRZ(6MT)またはSZ-R(6MT)
・購入時はエンジン・ミッション・改造歴をしっかり確認
・価格が高くても価値が落ちにくい、むしろ上がる車種

憧れの80スープラは、いま行動すればまだ間に合う。
じっくり選んで、“一生モノ”の相棒を見つけましょう。

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