「フィアット500って可愛いけど、壊れやすいって聞いた…」そんな不安を持っている方も多いのでは?
コンパクトでおしゃれな見た目から根強い人気を誇るフィアット500ですが、「やめとけ」「後悔する」といった声がネット上で見られるのも事実です。
この記事では、フィアット500に関するリアルなデメリットや注意点を11個に整理しつつ、実際の口コミや対策方法も紹介します。さらに、中古購入のポイントや他の輸入車との比較も交えながら「失敗しないフィアット選び」を解説していきます。
フィアット500は後悔する?やめとけと言われる11の理由
1. 故障や部品トラブルが多く、修理費が高い
フィアット500は国産車に比べて故障が多い傾向があり、SNSなどでも「また壊れた」との声が多数。特に電装系や変速機関連のトラブルが多く、修理には数万円〜数十万円かかるケースも。
ただし、正規ディーラーでの点検・整備や、リコール対象であれば無償修理が受けられるため、購入前に履歴をチェックしておくことが重要です。
2. ツインエアエンジンの音が大きい
ツインエア(2気筒)エンジンはフィアット500ならではの特徴。パワフルな反面、振動やエンジン音が大きく、静粛性を求める人には不向きと感じられることも。
この音が「バイクみたいで楽しい」と感じる人もいれば、「うるさくて不快」と感じる人もおり、完全に好みが分かれるポイントです。
3. シートが硬くて長時間運転が疲れる
おしゃれな見た目とは裏腹に、フィアット500のシートはやや硬めでサポート性が少ないという声も。特に長距離ドライブでは腰に疲労が溜まりやすく、快適とは言いづらい設計です。
短距離の街乗りなら問題ありませんが、旅行などで使いたい人は試乗で乗り心地を確認するのがおすすめです。
4. トランクがとても狭い
クラシックなデザインを踏襲している影響で、現行のフィアット500も荷室はかなり小さめ。スーツケース1個程度が限界といった声も多く、買い物やレジャーの荷物には工夫が必要です。
リアシートを倒すことでスペースは広がりますが、日常的に荷物を多く載せたい人にはやや不便かもしれません。
5. ドアサイズが大きく、開けにくい
3ドア仕様のため、ドア1枚のサイズが大きく設計されています。狭い駐車場では開閉がしづらく、隣の車にぶつけてしまうリスクも。
特に日本の住宅地や立体駐車場では注意が必要。日常の使い勝手に影響するポイントです。
6. 下取り・買取価格が安い
フィアット500はリセールバリュー(再販価格)が低めで、下取りや買取時の価格に不満を持つユーザーも少なくありません。
理由としては、外車で修理コストが高くなる傾向があり、中古市場での需要も限定的なため、業者側も価格を抑えがちなのです。
7. 後部座席へのアクセスが悪い
3ドア設計であることから、後部座席へ乗る際は前席を倒して乗り込む必要があります。小さな子どもや高齢者にとっては不便に感じられる場面も多いです。
ファミリーユースや複数人での使用が多い場合は、使い勝手を十分に確認しましょう。
8. ドアミラーが手動式で不便
フィアット500の一部モデルでは、ドアミラーが電動ではなく手動で格納する仕様。日本では電動ミラーが主流なため、慣れていない人にとっては面倒に感じることがあります。
特に助手席側のミラーを手動でたたむ必要がある場面では不便さを感じるでしょう。
9. デュアロジックの変速時の振動が大きい
フィアット500に採用されている「デュアロジック」は、クラッチ操作を自動で行うセミオートマ。加速時や変速時に独特の振動があり、オートマ車に慣れている人には違和感があります。
一方で「マニュアル車のようで面白い」と感じる人もおり、好みが大きく分かれるポイントです。
10. クリープ現象がないため運転にクセがある
デュアロジック搭載車には、一般的なオートマ車のような「クリープ現象」がありません。そのため、ブレーキを離してもゆっくり進むことはなく、発進時にアクセル操作が必要です。
渋滞や車庫入れ時に慣れが必要なため、最初は戸惑う人も多いかもしれません。
11. ハイオク指定でガソリン代が高い
フィアット500はハイオク仕様で、レギュラーガソリンより1Lあたり10〜20円ほど高くなります。燃費は街乗りでリッター13〜16km程度。
通勤や長距離移動で頻繁に乗る人にとっては、ガソリン代が維持費として響く可能性があります。
実際にフィアット500を買った人の口コミまとめ
実際にオーナーがどのように感じているか、SNSやレビューからよく見られる口コミを抜粋しました。
- 「壊れやすいけど、見た目が可愛すぎて許せる」
- 「デュアロジックはクセがあるけど、慣れれば楽しい」
- 「修理費が高くついたけど、それでも満足」
- 「エンジン音がうるさいけど、味がある」
ポジティブな面も多く、「愛着が湧く」「乗るのが楽しい」といった意見が多いのも特徴です。つまり、故障や特徴を理解した上で楽しめる人にはピッタリの車と言えます。
中古のフィアット500を買う時の注意点と選び方
デュアロジックの状態を確認する
振動や変速のタイミングに違和感がないか、実際に試乗するのがおすすめです。オイル交換の記録が残っているかも要確認。
タイミングベルトの交換履歴を見る
タイミングベルトが未交換で走行距離5万km以上の車両は、早めの交換が必要な場合も。
認定中古車を選ぶと安心
保証付き・整備済みの認定中古車であれば、故障リスクを大きく減らせます。初めてのフィアットなら新車も視野に。
フィアット500と比較される車種3選
車種名 | 特徴 |
---|---|
ルノー・トゥインゴ | RR駆動で小回り抜群。ユニークなデザインが魅力 |
アバルト500 | フィアット500のスポーツモデル。走行性能が大幅アップ |
BMW MINI | 内装・外装ともに上質で、街乗りから旅行まで万能 |
フィアット500に関するよくある質問
Q:フィアット500の新車価格はいくら? A:おおよそ262万〜536万円です。
Q:燃費は良い? A:街乗りで13〜16km/L程度。高速ではもう少し伸びるケースも。
Q:初心者でも運転できますか? A:デュアロジックに慣れれば問題なし。操作は簡単ですがクセがあります。
まとめ:フィアット500は「知ってから買えば」後悔しない
フィアット500は、確かに「やめとけ」と言われる要素をいくつか持ち合わせています。しかし、それを上回る「デザイン」「楽しさ」「個性」が多くのファンを惹きつけているのも事実です。
後悔しないためには、「特徴を理解してから買う」ことが大切です。故障や維持費への備えができる人、自分でメンテナンスも楽しめる人には、最高の相棒になってくれるでしょう。